9月中旬に発売された映像の書籍
今まで自分達親が亡くなった後を考えて、色んな書籍を読みましたが、気持ちが暗くなりがちになるものが少なくありません

今年の春に参加予定の講演会講師の書籍を数名にお貸しした所
「なんか逆に不安感が増して、気持ちが重くなったわ〜!」と言われ、確かにと思った私(笑)
必要な事とは言え余計に考えたくなくなる書籍は、未成年の障がい者とご家族にはハードルが高い様に感じます
障害者本人が成人前、成人後に親が亡くなった例や
使える障害者福祉サービス、障害者年金と就労金
後見人制度、遺言状や遺産相続
入所施設かグループホームかなど分かりやすい内容の本でした
この本は暗い気持ちにならず、分かりやすい説明でストレスなく読み終える事が出来ました

親が亡くなった後の事、気になる方にお勧めの一冊です!
私は子供が小学生6年で、中高6年間は卒業後の作業所を見据えた作業療法を希望してきました
自宅でも生活にも生かせる、言語療法や作業療法を生かした場面作りを意識
高等部3年生から本格的に、親亡き後の学びをスタート
学びはやりたい時のタイミング
早すぎる・遅すぎるはないと思うので、ご自分のタイミングで正しい情報を学んで欲しいなと思います
