”コウノドリ2 7話感想” | 居心地よい暮らし

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今まで子育て中心にblogを書いていましたが、自分自身の事を書きたいと思い2011年6月よりスタート。2021年ハンドルネームaquamaline変更。2022年2月5日タイトル変更。自分の日記的なblogです。

大好きなドラマ・コウノドリ

24日のお話では、助産師さんが子宮腺筋症で子宮全摘のお話

私自身も同じ病気なので、複雑な思いで見ていました

ちょうど「子宮内膜症について正しい知識を持って欲しいな」と思っていた時に、良いblogを見つけたのでリブログですニコニコ



私は高校生一年生から生理痛が酷くなり、痛み止めが欠かせませんでした

就職した18歳からは通勤出来ないほどの痛みでしたが、若いから子宮が未熟と言われ私も納得

22歳で結婚

子宮内膜症と分かったのは、結婚した翌年に受けた不妊治療専門のクリニックでした

当時は子供が欲しかったので、男性ホルモンの治療薬ボンゾールを約半年服薬

声がかすれる、体毛が濃くなる、全身の痒み、体重が8キロも増えるなどの副作用に苦しみましたショボーン

その後約二年間の不妊治療を受け、自然妊娠で近い形で妊娠

妊娠5ヶ月で切迫流産で入院、張り止めの薬を飲みながら産み月まで自宅安静

子宮周辺に癒着がある為か、出産の痛みも産後の回復も悪く、今でも思い出すと辛いです

断乳後ほどなく第二子妊娠・出産、妊娠中も出産も長男より楽に過ごせました

三年後に子宮内膜症再発と子宮腺筋症を確認、全摘を勧められましたが次男に発達障害が見つかり、ホルモン治療選択

以来、低用量ピルでの治療を約20年

五年前に低用量ピルをやめて丸2年目に地域の婦人科検診にて、子宮腺筋症・子宮筋腫で子宮全摘を勧められ悩み

また県外の子宮内膜症専門医師を受診、2年位服薬治療という選択をしました

結局、家族サポートで忙しく一年弱の延長

種類が何度か変わったり、休薬期間を入れたりして、今月が人生最後の低用量ピル服薬

これからは閉経目指して、漢方薬や痛み止めを使っての生活となります

お薬をやめた日は、11月22日いい夫婦の日


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先の事は分かりませんが、今まで通り半年に一度の検診を欠かさずに健康維持に努めたいと思いますおねがい


どんな病気も早期発見、早期治療が一番

きちんと患者に向き合い、治療方針について話し合える医師に診て貰える事も重要です

私は子宮内膜症専門医師と巡り逢えるまで、約10人位の産婦人科医師に診て頂きました

あのドラマを見て、子宮内膜症や腺筋症などの病気で子宮全摘だと誤解がない事を願っています🍀