前編より引き続き、蔵見学(株)九重雑賀の(後編)
こからは九重雑賀さんの原点、お酢の製造所へ移動
大きな木製の樽が立ち並ぶ空間に、参加者から歓声が上がります

樽の周りに巻いているのは、昔ながらの藁
貴重な製造途中のお酢映像
薄い膜がはっていて、不思議な香りがしました
参考資料として吟醸酢に使っている、大吟醸の酒粕
頂いた参考資料より
凄く良い香りの大吟醸酒粕で
「コレで奈良漬作ったら美味しいだろうなぁ。奈良津つくりたいなぁ」と、持ち帰りたかった私
更に場所を移動して、スタンダード九重酢の製造と瓶詰めをしている場所へ
和歌山県内のスーパーで必ずあるのは、コチラの九重酢
私もコチラに住むまで、知らなかった商品の一つ
大阪に住んでいると和歌山特産品とは、野菜・果物・魚・梅酒・梅干し・魚と食べ物が多いです
湯浅醤油や金山寺味噌は知られていますが、お酢はミツカン酢が主流です
再び雑賀さんのお話から、参加者より質問タイム
テーブルには九重雑賀さんの人気商品、簡単便利な調理酢が勢揃い
九重雑賀さんHPより 食酢・調理酢等
案内して頂いた田村酒店さんで、旦那さんへのお土産に柚子酒を購入
皆様から喜んで頂き何よりでした
私が購入したいのはコチラの二種
長男が田村鮭店さんに焼酎を買いに行く時、一緒に買って来て貰おうと思ってます
お酒の飲めない友人への和歌山土産として、購入したい商品です

今回は普段見る事や体験出来ない事が盛り沢山で、本当に有難く思いました
九重雑賀の皆様、田村酒店さん、参加者の皆様、ありがとうございました

これからも丁寧に作られた大切なモノを、キチンと生かせる料理作りに生かせる生活を向上させたいです
心残りは雑賀社長のお母様や奥様に、お酢を使った料理レシピを聞きたかった事
沖縄料理に酢を使った料理って、もずく酢しか思い浮かばず
せっかく郷土に根付いた食文化をきいたので、今年はチラシ寿司や押し寿司を作ってみたい
我が家の味作り、楽しみながら取り組みたいと思います
