- 作家・カウンセラーとして益々ご活躍中の神社昌弘さん
- 二年前の結婚記念日に「ひとりぼっちからの卒業」を出版されたと知り、記念に購入させて頂きました
- 購入した本から神社さんが難病のクローン病と知り、壮絶な闘病生活を綴った処女作「あなたにしか起こせない奇跡」を購入
- 「与えられた命を生きる事・生かされている命の大切さ」を見つめ直す大きな転機の一つとなりました
- この度、神社さんを支え続けたお母さまが素敵な本を出版
28日の夜、お母さま神社啓子さんの本と共に神社昌弘さんのメッセージ付きポストカードが届きました
神社昌弘さんブログ記事より祝!完成
届いた日の夜、一気に読ませて頂きました
啓子さんは私の両親よりも少しお若い年齢の方とプロフィールを読んで知り、この年齢の方が自閉症のお孫さんに愛情深く関わり続けてきた事について驚きました
私達の親の年代以上の方は障害のある子供に対して「可哀想な子供と親」と厳しい受け取り方と反応を示される方が多いです
自閉症の我が子と啓子さんのお孫さんの年齢差は六学年、ちょうど私と私の母の年齢に近いと思いました
娘さんと二人三脚でお孫さんの子育てに協力してこられたお話に、昨年の二月に他界した私の母の姿が重なり、何度も目頭が熱くなりました
我が子とお孫さんに降りかかる困難に悲観せず、ありのままを受け止め少しでも良くなるようにと努力を惜しまなかった啓子さんの姿
その姿は祖母としてだけではなく、娘の母親としての深い愛情を感じることが出来ました
本の中には啓子さんが撮影された、お孫さんのお写真が何枚も掲載されています
その可愛らしい笑顔の側には、愛情溢れる温かな眼差しの啓子さんの姿があるのでしょう
これからもお孫さんの成長をご家族で見守りながら、それぞれが自分らしい「人生」を歩まれていかれる姿に勇気を頂きました
私個人の受け止めとして、亡くなった母から私達家族への応援エールを受け取ったと思っています
素晴らしい本を送り出してくれた啓子さんに心から感謝の気持ちをお伝えしたいです
「啓子さん、ありがとうございました!」
神社さんご家族に幸せ多い未来をと願っています