本日、実母の四十九日
重度の知的障がい者である次男も席を立つことなく、法要とお食事会に参加出来てホッとしました
葬儀と通夜は大手葬儀会社にて行ったため、定番の通夜・お葬式でしたが
四十九日のお供え物は、沖縄県出身者らしいモノなので映像ご紹介
実母の遺影と位牌がある祭壇の左右に、映像のお供え物がセッティング
実母は弟の嫁や私に詰め方・供え方を教えていなかった為、沖縄県から来て貰った親戚の人にセッティングを教えて貰いました
煮しめのお重の左側にサーターアンダーギー、右側に白餅が五個参列の計十五個
昆布・こんにゃく・牛蒡・ラフテー・かまぼこ・塩厚揚げ・琉球天婦羅などは、お盆・お彼岸・お正月に家庭で作っていたもの
独身時代は父方の実家で祖母の手料理を食べたり、母方実家では作り手として祖母のお手伝い
結婚後は沖縄県出身の家に嫁がなかったので作っていませんが、嫁ぎ先のお節料理作り驚きの連続(笑)
生まれて初めてクワイと白みその雑煮を食べさせて頂きました
数の子は食べられるようになったものの、クワイは出来れば避けたい食品の一つ
久しぶりの懐かしい味、美味しかったです
夫は琉球料理が好きなので、今年のお盆は食材を買い込んで作りたいと思います
映像一番奥のお菓子も沖縄独特のお供え物
私はどちらかと言うと、沖縄のお菓子はあまり好きではありません
暖かい地域性だからか、日持ちがしそうな食感のモノが多いように感じます
台湾や中国で売っているお菓子に近いかな?
現在でも大事に受け継がれている習慣がが残っている事に、ご先祖様への敬愛の気持ちが強くなります
夫やお義母さんが違う習慣や文化を受け入れてくれる事に感謝
子供達にも見せる事が出来、良かったと思っています