11月から実母が入院していて週一回ペースでお見舞いに通っています
今日は現在の病院では受けられない治療を受ける為、大きな設備のある病院へ転院
実母は実父の付添いで寝台車移動
私たち夫婦が到着したのは丁度出発した後
残りの荷物を車に乗せ、転院先の病院で両親と合流
少しでも実母の体の痛みが楽になる事を願っています
私が小さかったころから仲が良くなかった両親
実母が病気になってから、実父は意外にも献身的
ですが何かとタイミングと言うか、呼吸の合わない私の両親
「何で結婚したのか謎」と長男に言われております(笑)
この両親が結婚しなければ、私と言う存在がこの世に生まれる事は出来なかったと思うと、自然に感謝の気持ちが生まれるから不思議です
それは現在、私が夫や子供達と幸せに過ごせているからだと思います
今日も義理の息子である夫はテキパキと両親の事を手伝い「義理の息子でも気兼ねなく使って欲しい」と両親に話てくれました
夫と子供に巡り合わなければ、私は両親にずっと苦手意識で接していたかもしれません
生まれる前の記憶を持つ子供達のお話を読んで、私の母に対する意識が変わったのは不妊治療をしていた頃
生まれてくる子供は親を選んで生まれてくる
実母が妊娠した頃の状況を思い出し「私は母親を助けたくて、この人を母親に選んで生まれてきたのだな」と、ジブで納得することが出来ました
自己肯定ですね
なので私の二人の息子達も、私や夫の元にやってきたいと思い来てくれたのだと信じています
家族って血が繋がっているだけでなく、深い縁があるのでしょうね
家族に限らず人は「お互いを切磋琢磨しあう関係」なのかもしれません
これからも色んな人と出会い・別れを繰り返し、自分を磨いてゆきたいと思います