親子 | 居心地よい暮らし

居心地よい暮らし

今まで子育て中心にblogを書いていましたが、自分自身の事を書きたいと思い2011年6月よりスタート。2021年ハンドルネームaquamaline変更。2022年2月5日タイトル変更。自分の日記的なblogです。

決して良い親子関係ではなかった私と両親


変化した出来事は、長男の誕生でした


私の両親にとって初孫


「子供を授かることが難しいと」医師に診断された娘が、男の子を出産し喜び倍増


孫たちには優しい良い祖父母として存在してます


私にとって小さい頃の記憶は叱られたり、叩かれたり、心無い言葉に傷ついてばかりしょぼん


以前は思い出すと息苦しく辛かったのですが、私も親元を離れて子育てを経験し、気持ちが変化


両親の育ち・生活環境・親戚関係・夫婦の価値観の違いなど、大人になった私は当時の事を冷静に見ることが出来る様になりました


夫との結婚生活と子供達二人の子育て経験が、私に柔軟なモノの見方・捉え方を育ててくれたように思います



今週は普段話さない父親から電話があり、母親が入院する事になったとの連絡携帯


今年で父親は67歳、母親は70歳


11年前、私の祖母が長い闘病生活にピリオド


お葬式から19日後、私の30歳の誕生日に母親が初期の脳梗塞で入院


翌年父親が心臓発作で倒れ、母親が入院した病院に救急搬送


偶然にも同じ病院で両親の命を救って頂きましたが、病院とは長いお付き合い継続中病院




当時は次男の障害がやっと確定したばかりで、二歳の次男を連れてお見舞いに通っていましたが逆に落ち着かず


「次男の事をどうするか?」母親の病気の心配よりも先に、次男の事を考えた私


障がい者の子供を持つ人ならば、皆同じかもしれません


幸い父親が元気に動けるので、私も動ける時に顔を出しにくれば良いとの事


父親の「電話したり、時々お母さんに顔見せに来るだけでええから。」の言葉、有難かったです


夫婦仲の悪い私の両親が、お互いが相手に合わせて行動しているらしい様子に驚き


今だけかもしれないけれど(笑)このままお互いを思いやる関係を築いて欲しいと願っていますラブラブ


夫の父は62歳で亡くなり、長男の誕生を見て貰えた以外は親孝行らしいことは何も出来ず


私の両親と夫の母親の三人、私に出来る範囲で何かと気遣っていきたいと思います



親子関係・夫婦関係など、身内だからこそ感情は難しい事もありますが、大変な時こそ無理せずお互いを支え合える関係でいたい


これからは更に多忙な毎日となりますが、自分に出来る事を一つ一つ丁寧に取り組んでいきます虹