3月9日(水)定例の参院幹事長記者会見を行いました。
会見に先立って行われた両院議員総会での協議事項に関連して、衆参で行った「ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議」にれいわ新撰組が反対したことで、全会一致の国会決議とならなかったことについて、抗議を申し入れたいと思っていると述べました。
次に、参議院における本予算案の賛否に関連して、今後の参議院予算委員会においてトリガー条項凍結解除について前向きな答弁が得られるよう、党として質問を行っていく旨を報告しました。
出席記者からも、予算案への賛否とトリガー条項の凍結解除に関連した質問があり、足立は、「衆議院では12月6日に法案を提出しており、現在も継続審議となっている。法整備に時間がかかるといっても既に法案はあるので、まずは目の前のガソリン、軽油額を下げるために速やかに法案審議を行うべき」と述べました。