12月16日(木)国民民主党と無所属議員による行政書士制度推進議員連盟の総会が開催され、出席しました(足立は副会長)。はじめに古川元久会長より先の衆議院選挙でご支援いただいたことへの謝辞を述べ、今後も行政書士の役割をしっかり理解した上でよりご活躍いただけるよう、力を尽くして参りたい、との挨拶が行われました。続いて、日本行政書士会連合会の常住豊会長、日本行政書士政治連盟の井口由美子会長より挨拶を賜りました。行政書士連合会・政治連盟からの要望は➀「誰一人取り残さない」デジタル社会の実現②コロナ禍で困難な状況に置かれている国民や事業者への積極的な支援における行政書士の活用推進の2点が挙げられました。その後の意見交換において足立は、先日地元の元・現会長と意見交換を行った際、厚生労働省が雇用・労働行政を扱う中で今後デジタル化も進み説明業務が増えることを見越して、厚生労働省に行政書士の役割を理解してもらいたいとの要望があり、近日中に官房長との面会を設定したことを報告しました。国民民主党は、「デジタル民生委員」というデジタル化に特化して支援する民政委員の創設を提言しており、この場面で行政書士の皆さんに是非ご活躍いただきたいとお願いしました。