3月17日(水)定例の幹事長記者会見を行いました。今週はいろいろと話題が多いため、参加記者からの質問に答える形で会見を行いました。はじめに、参議院の補欠選挙と再選挙についての質問があり、党として推薦する候補についての持ち回り両院議員総会が現在行われていることを報告しました。また、野党統一候補として擁立するのであれば、各党と等距離の関係であるべきであるとの意見を述べました。続いて、緊急事態宣言の解除についての見解を問われ、18日の諮問会議の結果によって総理が決めることになるので、19日に党の新型コロナウイルス対策本部の会議を設定しているので、その場で議論を行ったうえで党としての意見を出すことになるだろうと述べました。加えて、予算委員会で尾身会長が述べているように、解除しようがしまいがあまり関係ないという現状があり、対策は失敗であったと言っているようなものなのではないか、との認識を述べました。そして「まずは解除します。そこからまた問題が起こったら対応します、というのがいつものパターンになっているが、本来は例えば医療提供体制を構築しました、検査体制を充実しました。だから解除します、というのが筋なのではないだろうか」と述べました。他に、本日札幌地裁において同性婚が認められないことは違憲であるとの判決が出たことについて、皇位継承問題について、総務省の接待問題についての質問がありました。