8月4日(火)第102回総務会(拡大)が開催され、出席しました。地方ブロック代表幹事等の一部は地元からウェブ形式で参加しました。

玉木雄一郎代表より7月30日に開催された野党党首会談について、コロナ対策で早急な法整備や予算措置等が必要なことから、憲法53条に基づく臨時国会の召集要求を行うことで一致したとの報告がありました(後刻、野党共同会派からの申し入れに対し、与党政府は早期の臨時国会開催要求に応じないとの考えを示しました)。また、玉木代表より、新型コロナの感染防止に不可欠な検査、隔離、追跡体制の拡充に党として率先して取り組む考えから、(1)希望する党所属議員や秘書、職員がPCR検査等を受けることができるよう必要な体制を整備する(2)接触確認アプリCOCOAへの全員登録を要請する(3)陽性者の生活保障と偏見・差別の防止活動を強化する、との提案があり、必要な準備を進めることが確認されました。

平野博文幹事長より、立憲民主党と7月30日に綱領・規約等に関する幹事長・政調会長の4者協議を行ったこと、また党名の選定手続きについては、幹事長間で引き続き協議しているとの報告がありました。続いて、「コロナ対策基金に対する寄附」について、新型コロナウイルス感染が拡大していることから、当初予定していた期限を延期し、引き続き取り組むとの報告がありました。

ブロック代表幹事、女性議員ネットワーク、全国青年委員会の代表者からは、地域や活動の状況の報告、立憲民主党との協議や政策に関する意見、要望を受け、意見交換を行いました。