11月22日(木)厚生労働委員会が開催され、社会保障及び労働問題に関する調査が行われた件について質問をしました。冒頭、最近の委員会運営の印象を述べ、委員会質疑については、単なる質問と回答ではなく、疑問点を議論する政治家同士の討論であり、「大臣の考えを聞きたい」と言うのが委員の気持ちではないかと伝えました。その後、緊急避妊薬と人工中絶について、外国人雇用、新専門医制度について質問しました。「医療費の無駄を削減するためには医療のこと」「雇用、労働、ワークルールについては、働くということはどういうことかきちんと学んでいれば悪質クレーマーも減るのではないか」「こういったことから義務教育の間に、生きる力をつけさせることの大切ではないか」と述べました。また、厚労大臣として雇用、労働、医療、ヘルスリテラシーが低いことをどうしていくかを質問し、根本大臣も「小学生の段階に基本的な知識をつけることが大事だ」と回答しました。