4月27日(金)衆議院において職権で本会議、厚生労働委員会と続けて開催し、閣法の「働き方改革法案」の趣旨説明がされました。そのため、民進党と希望の党では、参議院に「パワハラ規制法案」を共同提出し、記者会見を開きました。

この法案は、政府が提出する「働き方改革法案」の中でもっとも抜け落ちている過労死・過労自死の原因にもなっているのではないかという職場でのハラスメントや取引先など他の企業の従業員からのパワーハラスメント、過剰クレームなどの消費者等からのハラスメントについて対策を講じるように義務づけるものです。

記者会見では、民進党・希望の党共同で衆議院に提出予定をしていた「安心労働社会実現法案」についても政策パンフレットを作成し、いつでも提出し、審議する体制であることをお示ししました。