5月12日(木)参議院厚生労働委員会が開会され、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案」について審議が行われました。足立は前回の委員会冒頭でお願いした熊本地震に対しての雇止め、解雇の問題について雇用調整助成金の周知をして頂きたいとの要望の対応について、大臣より積極的に説明をしていく事で雇用を守って行きたいとの回答を頂きました。B型肝炎について、①受信歴のある方はほとんど検査を受けてるが、マイナスであった場合言わないので、検査を受けてる方が少ないということではないか、②今回条件が変って今後どれくらいの数が増えると想定しているか、③今後、B型肝炎感染者はどのように推移すると考えられるか、等を質問しました。また子宮頸がんにワクチンについて、④法律上の予防接種を受ける国民の努力義務はあるか、⑤積極的な接種勧奨の差し控え通達以降の接種者の数は減ったのか、⑥副反応と後遺症を機能性身体症状とし、認知行動療法が有効であったと説明しているが、認知行動療法のとはどういう治療法か、今後の治療に関する取組み、等を質問しました。