2月7日(日)民主党大分県連第21回定期大会が大分市のホテルで開催され、党員・サポーターが約200名参加しました。はじめに、党本部を代表して玄葉光一郎選挙対策委員長(衆議院議員)より、「外務大臣経験者として現実的な外交安全保障観を持っているとしながらも、安倍政権の安全保障政策は〈欲張りすぎ、急ぎすぎだ〉」と指摘しました。また、金融政策についても触れ、「行き過ぎた政策を改めさせるのも、選択できる、競り合える政治勢力がないとだめだ、結果を出して、皆さんからまた期待していただけるような政治勢力にならなければならない」と述べ、今年夏の参院選で改選を迎える足立への支援を訴えていただきました。県連代表としてあいさつに立った足立は、憲法改正をめぐる安倍総理の発言に触れ、「権力者を法で縛る立憲主義は、戦国時代からできていた。これが世界の到達点だ。」
と述べるとともに、「基本的人権の尊重」を削除しようとしている自民党の憲法改正草案に危惧を示し、「今は国が直面している大きな問題点に、私たちが中心になって姿を示すときではないか。」と国民の期待に応える政党のあり方を訴えました。

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