11月9日(日)日田市中央公民館会議室で民主党大分県連地域懇談会が開催されました。この日は「第35回日田天領まつり」があり、市内は活気に満ち溢れていました。懇談会は前衆議院議員吉良州司氏(民主党大分県連第1区総支部長)も参加し、「アベノミクスへの評価」と「世界のパワーバランス」について語りました。足立は「景気動向指数」、「有効求人倍率」、「個人消費」、「企業倒産件数」「完全失業率」の各推移を記した資料を掲げ、果たして「アベノミクス」は本当に景気回復効果があったのだろうか?と、参加者に問いかけました。また質疑応答では参加者から「農耕している低所得者の老人たちは軽トラックの購入資金すらない。だから13年以上も大事にしている。それなのに軽自動車税増税…。これ以上、弱者たちから搾り取ろうとする増税には、我慢できない!」と、意見が出されました。足立は全国一律の政策を行うのではなく、地域事情に合った政策にしていかなければならない。それは軽自動車税に限った話しではない。と、述べました。