5月29日(土)、パトリア日田に、蓮舫参議院議員が応援に駆けつけていただき、国政報告会を開催しました。
なお、この国政報告会は、映像で収録いたしましたので、You Tubeでご覧になることができます(蓮舫講演会Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4 足立信也講演会Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4 Vol.5 Vol.6)。


まず、「必殺仕分け人」とも呼ばれることもある蓮舫議員は、テレビ・報道等でおなじみの事業仕分けについて、お話しいただきました。

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その概要は以下のとおりです。
①事業仕分けの目的が、国民から集めた税金が無駄に使われることを防止するだけではなく、必要な事業・必要な政策には予算を組むために行っているものであること

②公益法人の事業仕分けの内実について、1時間の事業仕分けのために、事前に全ての団体にヒアリング等を行うなど相当な準備を行い、公益法人の事業を精査したうえで判断していること

③1つめの具体例として、免許更新講習の際に配布される教則本が、公益法人から免許の更新者が購入しているものであること。その発行部数が毎年1400万部の売上げがあり、その売上高が32億円、その経費は20億円、公益法人には10億円以上の利益が出ていること。しかも、この教則本をこの法益法人は丸ごと大手広告代理店に丸投げしていたこと。この公益法人の役員の報酬が高額であること等の指摘がなされました。

④2つめの具体例として、宝くじの売上げ高が約1兆円、このうち4500億円が当選配当金であり、残りの5500億円が地方自治体に配分されており、自治体が公益事業に使うために、公益法人に流れる。この公益法人が122団体あり、この団体のほぼ全てに、国・地方自治体から天下りがなされており、その役員報酬が1500万円を軽く超えていること等の指摘がありました。

⑤これまでの政権が、税金の使われ方を公開してこなかったのに対し、民主党政権になってからは、事業仕分けという方法で国民に税金の使われ方を公開していること。民主党政権は税金の浪費を防止することに必死に取り組んできたこと

⑥日田には筑紫哲也さん(故人)と以前来たことがあり、一緒に日田の町を歩いた思い出があること

蓮舫議員は、足立信也と野党時代からともに歩んできたこと、足立信也が野党時代から医療改革に邁進してきたことを話していただき、同期の参議院議員として、大分の方々に足立信也の応援をお願いしていただきました。

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続いて、足立信也から厚生労働大臣政務官に就任してからの実績や今後の成長戦略に関し、国政報告を行いました。足立信也の国政報告会の様子は、You Tubeでご覧いただけます。
You TubeのURLはこちらです。
http://www.youtube.com/user/adachishinya2010