実際に震災にあった人が、これが必要だったという声を取り入れた防災キャリーを12年前に購入しました。
家族3人が数日間生きていくために役に立つであろうと考えられたものだそうで、
このキャリー自体がウォータータンクにもなります。
震災での実際の意見から、
ペンやメモ、簡易トイレ、カッター、雨具、アルミ厚シートいろいろ…
しかし、食材は消費期限ギリギリに食べて、なくなったまま長らく放置してまして、
けれど、昨今の災害をまのあたりにし、
備品や備蓄も含めていろいろ足していってます。
食べ物、ランプ、体ふき、水なしシャンプー、
カイロ…
広範囲の大きな災害だと、いくつもの県が同時に被災することもあり、自分たちでなんとかしないといけないだろうし、どうなるかわからないので、いろんな情報から必要だなというものを少しずつストックしはじめました。
家のあちこちにバラバラになってたものを、
勝手のよいようにまとめたり、
今日は収納スペースも整理。
取り出しやすいところにあると、
必要な時に使ったりしながら、
ローリングしやすいですしね…
靴と笛は枕元に、
コルクのボールが防災のネット番組で、よく響いてたので、そちらにしました。
友達からの誕生日プレゼントは、よく見ると肩紐がほどくとロープになる鞄になってたり、
お土産が、地産のものをつかった保存食だったり、
防災を意識している人が、まわりにも増えてきたように思います。
実際には想定外のことばかりで、
使えなくなったり、無駄になることもあるかもしれませんが、最低限のできることは、やっておこうと、
相棒ともよく相談しています。
もともとキャンプとかはほぼしてこなかったし、
便利な生活に無意識に慣れてしまっているので、
想定して食事、水や電気の使い方など、普段暮らしの中にも取り入れていくのがいいのかなと思います。