じかんざぶとん⑥で、樫の木おばさんのツリーハウスの、リビングとキッチンの間仕切り、うねうね家具は、こんな感じで8の字の半分みたいに曲がっています。
倉俣史朗氏デザインの家具で、
イメージにピッタリ!
興味のある方は、一度検索してみてくださいね。
かなり昔に遡りますが、
私がモード学園の学長講義で目からウロコだったこと。
"猫"から連想するものを1分間で考えてみてくださいと学長に言われて、
あとでどれだけ考えられたか、ということで、
1〜5個
6〜10個
10〜15個など、
挙手をしていったのですが、
「みんな少ないねー」と学長、
「私は50個(何個かはハッキリ覚えてませんがかなり多かったような)は考えれるよ。」と、
そんなことある?と私は思っていたのですが、
学長は続けて、
「皆は猫から考えるから、なかなかでてこないんだよ。
私はなんでもいいからとりあえずあげて、
あとから猫へ導くように考えます。」
その時にどれだけの生徒に響いたかわかりませんが、
私にとって一生を共にできる思考法で、
感性のハートが開いたのを今でも覚えています。
枠を決めてしまうと、それ以上はみ出すこともできないし、新しい見方もできなくなる…
ときに、柔軟な発想が画期的なアイデアや新しいものを生みだすことに大いに貢献するような気がします。
いろんなことに興味をもって、頭を柔らかくしないと、トンチンカンになってしまって繋げることも難しいと思いますが、
私はこの考えを習慣にしてきたおかげで
人生すらも楽しめています。
じかんざぶとんで、ときちゃんと共にモノガタリの中に入っていくと、
感性の天井が開いてちょっぴり自由になれるんじゃないかな…
そして、「じかんざぶとん」や「もこもこフラフィー」の世界観を皆で共有して、それぞれが表現して、展覧会とかできたらと、夢は膨らみます♩