体外受精とは

こんにちは。

我が家には実はもう1匹、新しい仲間が増えました。

トイプードルの女の子です。まだ小さくて、トイレを間違えてしまいます😆そして元からいる黒い犬と縄張りバトルをして、ゲージの外でトイレ合戦🚽　仲良くしてほしいです…

話はがらっと変わりますが、10月より体外受精の受付を開始しました。

院長と私が釧路に来て4年半。釧路に来てからはまず病院を新しく建て替えました。その際には、体外受精を取り扱える施設の構造にしました。胚培養士さんを丸3年募集し続けて、今年の夏になんと！密かに赴任してきてくれました✨釧路出身の本間培養士です。

その後急ピッチで機械購入、様々な手続き（学会と北海道への申請手続き。書類などがめちゃくちゃ大変で気が狂いそうでした😰ちなみに北海道の方からは、書類を提出しましたがまだ返事が来ません）、HPや説明動画等の準備、院内のシステム整備などを進めてきました。概ね準備完了です😆

培養室の様子はこんな感じです。

まず、元の状態。

そして、今の状態。

これはクリーンベンチ　といって、清潔な空間で顕微鏡操作を行います。オーダーメイドです✨

培養器。ちなみに右側はタイムラプス…  受精卵培養の様子を24時間ずっと記録できる素晴らしい機械です。

体外受精前には様々な検査を一通り行います。体外受精前に腹腔鏡手術が必要な方もいらっしゃいますが、当院には腹腔鏡専門医の院長がいますのでお任せください☀️ その後は体外受精のプランを組み、採卵（卵を育てて体外へ取り出す）、受精・培養、子宮内への移植　と進んでいきますので、私や院長　培養士で担当していきます。

後日HPやブログ等で情報を発信していきます。

よろしくお願いいたします。