外科医師は無罪 最高裁へ第8次の署名提出 | 足立健康友の会

足立健康友の会

「足立健康友の会」は医療法人財団健和会・
南葛勤医協の病院・診療所や関連法人の
医療福祉の事業所と共同して、
患者さんや地域の方々のいのちと健康を守り、
「安心して住みつづけられるまちづくり」
をめざして活動しています。

5月26日、最高裁に第8次の署名1,183筆を提出してきました。累計56,017筆になります。
外科医師のお母様とその友人2人が来てくれて、計9名の参加でした。
今回は署名と合わせて、判例紹介誌「判例時報5月1日号」と外科医師を守る会が作成した
術後せん妄の体験談集(男女各4名、体験時年齢20代~70代)を提出しました。
「判例時報」とは、国内で最も一般的な判例紹介誌で、全国の裁判官、書記官は目を通しています。
この事件で外科医師を支援している佐藤一樹先生が、高裁判決の誤りついて詳細に説明されています。
体験談のほとんどが、一般にはあまり知られていない術後せん妄の、自分の体験をこの裁判に役立ててほしいと外科医師を守る会に寄せてくれたものです。
せん妄による幻覚は若い人にもおきるし、記憶に残る場合は現実と区別できないくらいリアルです。
夢とことなり、現実の目的にあった行動をとりながら、同時に幻覚を体験していることを証明するものです。
(外科医師守る会事務局の野田英樹さんより)

署名用紙←クリック
外科医師を守る会←クリック