エンタテインメントの要素

 

先日8月10日の参政党フェスでは、「爆笑漫才」「N-1グランプリ(演説大会)」のエンターテイメント部門2つに出場させていただきました。

 

「爆笑漫才」は5組の国政改革委員・議員などの方々が参戦しました。

私は、大阪8区国政改革委員の谷浩一郎さんと出演し、役員の方々に練習等にご協力いただきました。

京都2区国政改革委員のこまつ広明さん、京都3区国政改革委員吉田真由美さんの「よしだこまつ」も京都のネタを盛り込み面白かったです。「北カントー(関東)ズ」の太田市議会議員にとうすぐるさん、桶川市議会議員須山陽一郎さんの二人も完成度が高かったです。ほかにも大阪9区片岡真さん、福岡3区重松ゆうこさんなどの方々が参加されました。

 

「N-1(なんでやねんグランプリ)」は京橋での演説大会予選から選ばれた5人の弁士(国政改革委員5名、愛知2区佐藤健太郎さん、大分1区野中しんすけさん、東京15区吉川りなさん、静岡2区さげさか大介さん)が3分で思いを語りました。私は、あらかじめ京都の党員の方から「なんでやねん」を募集し、披露しました。

 

私がエンターテイメントの力を実感したのは、行きと帰りに来場された方とのご挨拶・お見送りです。特に漫才について、とてもよかった!と声かけてくださる方が非常に多く、こうしたエンタメ部門も注目されていて、大切だなと感じました。
エンターテイメントな要素は、政治資金パーティーとはいえども、当初は消極的に考えられていたと思いますし、私自身もチャレンジの一つと思っていましたが、やってみて実感したのは、敷居が低くなる、楽しんで聞ける、笑いの要素とともに主張を伝えられる、といった良い面も発揮できたように思います(また、笑いは祓(はら)いともいわれます)。
また、出演者は皆、エンターテイメントといえども大変真剣に取り組んでいます。

もちろん、議会での質問などの場でこうした漫才やグランプリを直接できるわけではありません。
しかし、政治に関する広報宣伝は、占領期間は専ら進駐軍によって規制され、その後主にテレビ・新聞・大手ニュースサイトが担っていますが、最初の興味を引きつける力が薄れてゆき、あったとしても分かりにくくなっているのが実情です。様々な広報効果をもたらす手段の一つとして、今回の参政党フェスのチャレンジは、大きな意味があったのではないかと思いました。

参政党フェスへの多数のご参加・ご支援・アドバイス・拡散・応援・運営・準備など、本当にありがとうございました。

 

なお、既にアーカイブ動画付きでご参加・ご購入されている方は後日配信されるようです。新たなアーカイブ視聴はこちらです。

https://www.sanseito.jp/r6_810fes/