情報操作に気付くための「参政党ドリル」

 

先月発売された「参政党ドリル」は、参政党を何のために設立し、何のために活動しているかをまとめたものです。

 

参政党ドリル

 

71のQ&Aを通して、我が国が敗戦後、GHQが行ったウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムを皮切りに、学校教育からメディアの報道まで、「国際金融資本家」(グローバルエリート)によって行われている情報操作に気付き、新しい情報を学ぶ場と、政治的な受け皿を形成する参政党の役割(Q2)を知ることができます。

 

多くの人が、日々の情報操作に気づかずに日常生活を送っています。

「ジェンダーフリー」「LGBTQ」「SDGs」「ダイバーシティ」といった価値観こそが、グローバル・スタンダードだと教えられますが、それが特定のビジネスや政治活動を勧めようとする人たちにとって都合の良いものにすぎず(Q21)、グローバルな情報戦や思想戦の一種であることを疑ってみようともしません。

 

現代の戦いは、経済戦と情報戦が中心です。相手国の国民をメディアやインターネットを使った情報操作で、親近感を抱かせ、クーデターなどで自国の息のかかった指導者にすげ替えたり、自由化を掲げて規制を緩和し、自国の資本を投入して経済的に支配したり、また大量の移民を送り込んで選挙権を握らせたりするなど、外国勢力による「浸透工作」(序章)に警戒する必要があります。

 

そもそも、日本の歴史教育自体が、大東亜戦争で買った欧米諸国側から見た視点でまとめられており(Q32)、日本人が過去に行った偉業や、日本の偉人までもが意図的に隠ぺいされています(Q30)。

 

こうした情報戦に打ち勝ち、強く独立した国家を再構築し、他国やグローバルエリートにコントロールされない勢力均衡を保ち、共存共栄を実現することが重要です。

 

明日7月14日(日)午後2時からは文化パルク城陽でタウンミーティングがあり、「参政党ドリル」も販売しています。ご参加をお待ちしています。


【日本の教育と地域の未来 in 京都】講師:神谷宗幣氏

https://kyototm714.hp.peraichi.com/

 

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「参政党ドリル」より

 

「街頭でも日々訴えていますが、歴史や国際情勢の情報を共有し、共通の世界観を持つことが必要です。我が国は現在、国難の最中にあります。戦国期に跳ね返した外圧は、再び幕末に日本にやってきて、国を半分開かねばなりませんでした。その後、有色人種をまとめて対等な世界を作ろうと試みましたが、我が国は敗れて完全占領されました。国体や制度を変えられてしまい、教育とメディアで精神構造まで変えられてしまい、思考を奪われ管理されることに慣れてしまったのです」(あとがき、231頁)