参政党ドリル

 

6月12日に発売された「参政党ドリル」とは、決して問題集ではなく、参政党について、あるいは様々な時事・政治的なテーマについての参政党の考え方がQ&A形式で書かれている書籍です。

 

 

2年前の6月に「参政党Q&Aブック基礎編」という書籍が出されていますが、これとほぼ同じ形式で、内容がアップデートされているようです。

 

 

・メディアの真実と偏向情報に流されないためのQ&A

・現在の日本の歴史教育の最大の問題点は

・コロナワクチン接種の総括

・日本のエネルギー政策について

 

など、議論を呼びそうなテーマが多いです。

 

何をどう取り上げるか、何を取り上げないかを見ていくと、今の日本の報道のあり方は本当にひどいと私は思いますので、特に、「Q13  日本人がマスメディアの情報を警戒心なく受け入れることによって生じる弊害とは、どのようなものですか?」など、できる限り多くの方に読んでいただきたい内容だと思いました。

 

メディアの作り手側に、人々を情報でコントロールすべきという意思が存在する、という相手の意思に気づくことで、こちらもメディアに対する意思を持つことが必要だと思います。