衆院補選を終えて

今回の衆院補選・東京15区は、他党の候補に当確の報道が出され、大変残念ながら、参政党公認候補は議席獲得に至りませんでした。

しかし、参政党公認候補吉川りなさん、多くの党員の皆様、一票を投じ、または支援してくださった皆様のおかげで、参政党の認知度が世の中に、非常に高まったのではないかと思います。本当にありがとうございます。

参政党は普段はメディアにほとんど取り上げられませんが、今回の選挙で、新聞・メディアから、参政党候補を取り上げた記事が出されました（ただし選挙期間の取り上げ方は、他候補に比して少なかったのではないかと思いますが）。個人的には「夕刊フジ」の4月2日の記事が最も詳しいのではないかと思います。

4/22　産経ニュース　衆院東京１５区補選　参政党の吉川里奈氏「主婦の一人として子供の未来を守りたい」

4/2　夕刊フジ　〝歴史的な大乱戦〟東京１５区補選に新人が挑戦　結党以来初の衆院選、参政党・吉川里奈氏「日本の文化、伝統、歴史を守りたい」

3/15　デイリースポーツ　参政党が大激戦の衆院東京15区補選参戦！3児の母・吉川里奈氏を擁立　次期衆院選への試金石に

3/15　朝日新聞デジタル　参政党、衆院東京15区補選に新顔・吉川氏擁立へ

さらに参政党が国政政党になったことで、今回の衆院補選では「政見放送」を行うことができ、初めて約9分の動画が、NHKテレビ・ラジオ、フジテレビ、ニッポン放送で各１回放映されました。

これは、本来公共の電波で多くの国民に見てほしいものでしたが、放映時間がニッポン放送月曜午前1:40、フジテレビ月曜午前4:25、NHKテレビ木曜午前6:00と、真夜中か早朝であったことは大変残念でした。これは政見放送の意義を揺るがしかねない大きな問題だと思います。

そして、何より吉川りなさんの街頭演説、神谷代表の街頭演説、そして多くの方の応援演説があり、またこれを参政党所属の議員や党員の方々が支え、参政党の存在意義を世に訴えることが出きたのではないかと思います。

参政党は、日本が抱える様々な課題に対処し、根本的に日本の危機を救うことができる政党であると私は信じています。

参政党には以下のように、様々な特徴や役割があります。

・企業や団体のスポンサーなしに、一般の国民がゼロから作った政党

・子や孫の世代によりよい日本を残し、日本の国益を守る

・行き過ぎたグローバリズムから、日本の伝統文化などよいものを守る

・国の理想や仕組みを描く憲法を、自分たちで一から創り直す『創憲』の国民運動

・新型コロナワクチンの健康被害を防ぎ、コロナ対策の問題を検証する

・パンデミック条約・IHR改正など外国勢力の保健政策への介入を防ぐ

今後も参政党の存在と意義を一層世の中に打ち出し、日本の民族を守り、子々孫々末永く続く国にすることに、力を尽くしたいと思います。