参政党の立ち位置(私見)

 

今、衆院補選の東京15区(江東区)で、吉川りなさんが、参政党公認候補として出馬しています。

投票日は4月28日です。

本日、参政党吉川りな候補の政見放送が公開されました。ぜひ一度ご覧ください!

https://www.youtube.com/watch?v=DQXJsvbcVxs

 

参政党 政見放送 吉川りな 東京15区 衆議院議員補欠選挙

 

政見放送では、子や孫の世代により良い日本を残し、日本の国益を守るために、参政党は国民が主体的に政治に参加することの大切さを強調しています。

 

政見放送をご覧になって、参政党は、より具体的には、どんな政策を訴え、政策面でどんな立ち位置にある党なのかということが気になった方もいるのではないかと思います。

 

参政党は、「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」を理念に掲げ、「天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる」ことを綱領の一に掲げています。

また、教育・食と健康・国のまもりの3つを重点政策に掲げています。ぜひホームページもご覧いただければと思います。

 

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更に私なりに分析すると、参政党は、国益を守る「保守的な政党」であるとともに、「グローバル勢力から日本を守る政党」でもあると思います。つまり、保守的な傾向と、反グローバルな傾向という、2つの面があるということです。

 

保守的な側面は

・日本の国益を守り、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる(理念・綱領)

・日本の伝統文化を大切にし、自虐史観でない「自尊史観」に立つ教育

・食料自給率100%の達成、有機農産物の支援

・マネーの流れを国内に取り戻し、国内インフラへの投資

・国民の生活を豊かにする、減税と松田プラン(永久国債等)による積極財政

・外資の公用地・企業買収を規制、外国人参政権に反対

・憲法を一から自分たちで創り直す「創憲」

 

反グローバルな側面は

・コロナワクチン接種・マスク着用の強制・ワクチンパスポートへの慎重又は反対姿勢

・WHO主導のパンデミック条約・国際保健規則改正に反対

・グローバル企業による遺伝子組換食品・昆虫食等へ慎重又は反対姿勢

・IPCCの脱炭素政策(カーボンゼロ)へ慎重又は反対姿勢

・ウクライナ支援への慎重又は反対姿勢

・SDGs・LGBT理解増進法などグローバルアジェンダへの慎重又は反対姿勢

・IMF(国際通貨基金)への追加出資に反対

 

参政党の他の動画もぜひご覧ください

https://www.youtube.com/@sanseito-official

 

私は、今の日本の医療・食糧・脱炭素(EVや再エネ)・ウクライナ支援・LGBT教育・国際金融・戦争の背後に、国際金融資本や国際機関などのグローバル勢力が存在していることを指摘し、その行動に警戒や慎重・反対姿勢をとっていることに、大きな特徴があると思っています。

 

今回の選挙で、こうしたグローバル勢力の行動から日本を守ろうとする主張は、参政党の大きな特徴ではないかと思います。

 

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ところで、神谷代表が先日の街頭演説で、国民に痛い政策をやめてほしい、という話をしていました。(※は私なりの理解を付しました)

先ほどのグローバル勢力から日本を守るポイントが挙げられていると思います。

 

・い 移民 (※移民・外国人労働者の大量受入)

・た 脱炭素 (※カーボンゼロ政策に基づく再エネ・光熱費上昇等)

・い EV (※電気自動車へのシフト等)

・わ ワクチン (※コロナワクチン接種)

・こ 昆虫食 (※コオロギ食)

・れ LGBT理解増進法 (※ジェンダーの行き過ぎ、性別欄をなくすなど)

・は 働き方改革 (※厳しい残業時間の規制)

 

「4/21 選挙 参政党 吉川りな 神谷宗幣 東京15区 衆議院補欠選挙」(参政党の街頭演説を撮影された方の動画です)

上記の話は11:00~26:10。25:35が簡潔

 

なお、脱炭素政策については、温暖化・CO2原因説の科学的根拠の問題や、EVや再エネへの性急な転換が日本の基幹的な産業や雇用にダメージを与え、バッテリーや太陽光パネルの主な供給元である中国企業を利するという問題など、様々な理由からです。