最近の小児科は、いわゆる「閑散期」というものがなくなってきたのでしょうか?

 

スギ、ヒノキから、黄砂、イネ科へと切れ目のないアレルギー

春アデノ、夏アデノ、夏RSに夏インフル、アデノ大流行のニュースが出たと思えば、手足口病大流行のニュース、溶連菌も多く、みずぼうそうやおたふくも、保育園や小学校で小流行など、病気も季節感なくなっていますね。

 

正直毎日100件の診察ではスタッフともどもお疲れ気味ですゲッソリ

 

毎年6月は、こどもも、おとなも一番しんどい時期です。身体も暑さモードに十分準備ができてないからですね滝汗

 

そんなこともあり、この週末、夏を乗り切るための元気付けでビールパーティー生ビールをしました。診療所、病児保育、薬局などスタッフ集合で子どもも入れて30人超で、改めて大人数を実感しました。

仕事はきちんと、そして、明るく、楽しく、仲良くで、夏を乗り切りましょうと!と中華で乾杯してしてきました

 

その中で、加古川唯一の酒蔵の岡田本家さんのお酒も頂きました。その中に地元の県立農業高校の生徒さんが作った麹やお米で出来たお酒がありました。

 

 

ラベルは「花てがみ」

 

名前通りのとてもやさしい味がしました。

 

最近、地産地消、昔馴染み、幼なじみ、など、自分の中に地元愛が増えてきたことに改めて気づき、寄る年波を感じました。

 

さわやかな味と、楽しい会であったせいか、翌日は朝から二日酔いもなく、久しぶりにゆっくりした日曜となりました(この春以降、何も無い日曜はまれでした)。

 

朝、診療所花壇に水やりに出かけると、既にあっ〜い日差しが… 今日は32度まで上がりますとニュースが……。

 

さすがに春に植えた「ラベンダー」は花もかなり減りましたが、しっかり根付いてくれた「龍のひげ」の横で、夏を待ってましたとばかりの、「ミニひまわり」ひまわりが、早くもつぼみを開き、全員整列し太陽に向かって敬礼状態です。

 

 

いよいよ夏です。

 

その後、5月の開院3年を記念して作ったトトロの看板に続く作品として、義父にお願いしていた「ある物」が、あっという間に完成したと、その運び込みをしました。

 

その「あるもの」とは、「木の形の本棚」

 

普通の物より一風変わったオシャレなものが大好きな私としては、かなりネットなどで探していましたが、どれもオリジナルの作り付けだったり、多くは海外作品(製品ではなく)だったりで、半ば諦めていたのですが、物作りの達人である義父にかかれば何の事はない、わずか1週間のDIYで写真のような立派な作品が出来上がりました。似た様なものを大阪の小さな会社が出していた(20万円超!)その写真のコピーを渡したらなんと感覚で作ってしまいました!

 

早速、受付横に設置し、絵本やトトロをのせてみました。

 

「いい感じ〜」 

 

 

木の枝に、本が「花」の様に載っている、そんなイメージ通りの作品です。

 

1階ロビーの長机、診察室のカウンター、1診のパソコンラック、トトロの看板に続く、(実は)第5段作品でした(感謝)(次はどんな無理難題をお願いしようかな〜なんて)

 

家に帰ると、庭にはアジサイの残りが…。

 

 

そういえば、毎年我が家の庭に咲く多種多様なアジサイ達、6月中忙しくバタバタしていて全然眺める時間もなく、改めて見てみるともう随分枯れたりで、忙しかった6月を改めて実感しました。一方、家の中では、愚息のはじめさん(♂)が、ぐったりで横になり早くも夏バテ感ありありでした。

 

 

午後は、久しぶりにジムでしっかり走って馬、持ち上げてダンベル、筋肉刺激筋肉をしてきました。

 

ここ最近は、世の中の多くの皆さんと同様に、私も「まおさんロス」えーんで今ひとつ心に元気がありませんでしたが、マシーンの上で走りながら(走らされながら?)見ているTVの画面には、未来モンスターとして、頑張っているスポーツ少年達がいました。また、ニュースで連日報道されている、卓球や将棋などの中学生スター達(将棋のF君、今夜30連勝ならず残念でしたが…)。未来に「大きな花」チューリップを咲かせようと頑張っている若者達に少し元気をもらいました。

 

みなさんの周りにある「花」はどんな花ですか?

 

さあ、皆さんもその花に元気を貰って、真夏に向かって少し頑張りましょうチョキ

 

M.A.