英語記事から：
企業ロゴに隠されている意外なものとは？
こんにちは。
スキルアップ英語コーチの安達直子です。
何気なく見ていることが多い企業ロゴ 
。
実は、よ～く見てみると
意外なものが隠されていることがあります。
今日はそんなロゴに関するCNN記事と
その中から日常で役に立つ英語表現を
お伝えしていきます。
まずは
FedEx（フェデックス）のロゴは
見たことがありますか？
実は
There is an arrow hidden in the FedEx logo.
（FedExのロゴには矢印が隠されています）
ということで、驚きました。
私はこれまで何度もこのロゴを
目にしてきましたが
この記事を読んで初めて
気づきました。
ちなみに“be hidden in～” は
「～に隠されている」
という意味です。
このロゴの制作者によると
この矢印のアイデアは
It was, in fact, an accident.
（実は偶然でした）
とのこと。
ここで使われている “accident” は
は「事故」ではなく「偶然」という意味です。
さて、このロゴですが
FedExのアルファベットを
間隔を狭くして並べたところ
大文字 E と小文字 x の間に
矢印の形
ができることに
ロゴ制作者は気づいたそうです。
そして矢印 をはっきりと
ロゴの一部にしようと決めたのは
この矢印がA地点からB地点に
迅速かつ正確に配達するという
イメージを伝えられるからとのこと。
偶然から生まれた
会社の理念を伝えるロゴなんですね。
ほかにも、意外なものが隠されている
企業ロゴがあります。
女性ならば一度は見たことがある
スイスのチョコレートバー 
のブランド
Toblerone（トブラローネ）のロゴに
何が隠されているかわかりますか？
あの三角すいの形の箱に入ったチョコです。
なんと
スイスの都市バーンのシンボルである
クマ 
が描かれているそうです。
確かによく見ると
マッターホルンの影の部分が
クマ になっています
さらに私がほぼ毎日目にする
Amazonのロゴですが
黄色い矢印
がカーブしているのは
知っていましたが
それでスマイル
を表現しているそうです。
そしてその矢印は、Amazon の
”A” から出発して“Z” を指していて
This is meant to emphasize that
Amazon offers everything, from A to Z.
［be meant to～＝
～することを意図している］
（アルファベットAからZまでのように
アマゾンはすべてを提供する
ということを強調している）
そうです。
これも新しい発見です
こう考えると、企業ロゴも
じっくり見てみると
楽しいかもしれませんね。
このCNN記事を参照すると
FeDexやTobleroneのロゴの
画像が見られるので
「なるほど
」
と思いますよ。
You never know what is hidden in a company log.
（企業ロゴに何が隠されているかわかりませんね）
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
引用元：CNN.com, March 13th, 2018, Follow the arrow: Hidden designs in famous logs
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