後出しで 自分の過去を 解説す 御託を並べ 肝に銘じる
私の足跡を振り返ると、昨年12月の急落でカナダに的を絞って買い下がっている 。
レバが上がろうが、含み損が増大しようが、ひたすら我慢。
そして、年末の回復で上から順に逃げて、更に上がったら次に高い仕入れ値の玉を利確している。
結果的に効率の良い、スウィングとなった。
今回も、支那事変で仕込んだ玉を今以降のタイミングで、上から順に利が乗った形で逃げさえすれば
良かったのだ。
多少の戻しで、あたふたと損切りする必要はなかったのだ。
何故損切りする心境に追い込まれたのか?
更に思い返すと、「全面戦争」をしてしまったのが敗因であろう。
特定通貨に狙いを定め、その通貨のみを買い下がれば、ある程度の
「恣意的」「成り行き」エントリでも、耐えることができる。
今の私のやり方であれば、2つないし3種類の通貨程度であれば、同時に買い下がることができる。
例えば、オージーとユーロに絞「れば」全く問題なかった筈である。
では今後、その2つか3つの通貨を何にするのか?
・終の姿を睨んで決める。
・自分で、将来性を充分検討して選定する。
しかあるまい。