カナダドル またまた追加で 約定す 年末に向け 更に下がるか
カナダドルの下落が止まらない。
レバが、かなり高くなってきた。
私の作戦は、一切損切りをせずに、荒いキザミで買い下がるという単純なものだ。
静かな恐怖心はあるが、ハラハラドキドキ感はない。
下げた通貨は、いつかはまた上がる。
上がった時に、取得単価の高いポジションから反対売買して、ポジションから外せば良い。
今までは、何とか凌げてきた。
【ファンド別レバ管理表】平均レバ:605%
私の定義では、このレバ水準では危険である。
【マイポート管理表】SWP=10,410円/日
1日当たりのスワップが、10,000円を超えてきた。
オセアニア勢とユーロの含み益で、何とかトータルプラスは確保できている。
しかし、何と言っても100万円を超えるSWPの存在が大きい。
想定元本ベースで、39%と低下した南アランドが、全体のSWPのうち71%を稼いでくれる。
南アランドは騰落が激しいが、日々SWPを稼ぎ出す強力エンジンの役割を果たしている。
私の管理表では、実現益の欄に分類していないが、S短資ではSWPは元金に足し込まれるので
実際には実現益である。
何もせずに放置しているだけで、毎日1万円を超える不労所得が得られるメリットは大きい。
このSWP水準では、もうチャリンという表現は似つかわしくないレベルとなった。
今後は、もう少し買い下がり、コストの安いポジションを増やしたい。
数年単位で構え、高い位置で掴んだ玉が含み益を抱える状態まで維持し、売却で利益を得られる
レベルで売り返済するのが理想である。
作戦と実践が一致すれば、良いのだが。