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ネットビジネスの視点でニュースを読む

日々提供されるたくさんのニュース。

ネットビジネスの視点で、

そして、わたしの視点で、ニュースを読み解きます。

毎年11月末になると、ユニセフから封筒が届きます。
中にはギフトカタログが入っています。

カタログの中から、何か買い物をすると、代金の一部がユニセフに寄付されて、
世界中の子どもたちの役に立つようになります。

毎年、少額ですが、買い物をしています。


私は、副業としてネットビジネスを少しだけしています。

ネットビジネスで稼げるようになったら、
たくさんカタログから買い物をするぞと、毎年思っています。

月に10万稼げたら、稼ぎの10%を
月に50万稼げたら、稼ぎの20%を
月に100万稼げたら、稼ぎの30%を・・・
と計画は立てていますが、実現できていません。


本業の稼ぎは、生活費や教育費などに消えていきますから、
あまり余裕がありません。

ネットで稼げるようになりたいなと思い、毎日少しずつ作業をしています。


自分のためだけに作業をすると、しんどくなってしまうことがありますが、
この作業が、世界中の子どもたちの役に立つ。
と思うと、気持ちが萎えてくることはありません。


人の役に立つ

この気持ちは、モチベーションを保つのに重要です。

本業でも、副業でも、それは変わらないはずです。



あなたのしていることは、誰かの役に立っていますか?





ある業者さんに、今日の午前11時頃に来てもらう約束をしていました。
ところが、私の都合が悪くなり、お断りの電話を入れました。


すると、10時半ごろにその業者から電話がありました。

「もしもし、○○です。本日のご訪問は、キャンセルさせていただきました。
 次回、ご都合のよい日をお教えいただけますか」

「○日の12時頃にお願いします。」

「承知いたしました。では、担当の者が、
 12時頃にご到着するようにさせていただきます。」

「なに?」

「はい、担当の者が、
 12時頃にご到着するようにさせていただきます。」

「おかしいでしょ、自分の会社の人間がうちに到着することを
 『ご到着する』というのは」

「は?」

わたは、電話を切りました。

電話の受け答えをまともにできないようなオペレーターを雇っている会社は、
信用できません。

担当者がうちに来たときに、じっくり話をして、
信頼できるかどうか見極めたいと考えています。



最近はあまり聞かなくなりましたが、外食などの注文のときに、
「ご注文は以上でよろしかったでしょうか」
とか
「お水になります
などなど。

いつになったら水になるのかと、不思議に思っていました(笑)
はじめから水なのに。


言葉は、時代とともに使い方が変わっていくものですから、
私の語感がずれてしまうことがあるかもしれません。

しかし、仕事をする上では、正しい日本語を使いたいものです。

笑い話で終わればいいですが、
チャンスをつぶしてしまってはもったいないですからね。




創意工夫という言葉をよく聞きますが、
実際に創意工夫するのは難しいことですが、楽しいことでもあります。

私は、趣味で熱帯魚を買っています。

小さな魚を飼ってきて、お世話をして、
成魚になり、繁殖して、数が増えていく。

見ていて楽しいし、水槽などのそうじも、また、楽しみです。


さて、熱帯魚店に行くと、いろいろな便利なグッズを売っています。
買えばいいのですが、わたしは、それらを手作りしています。

簡単に手に入る材料で、なんとか工夫して作ってみるのです。
これもまた、私の楽しみの1つです。

実は、グッピーを飼っています。
グッピーは丈夫な熱帯魚で、簡単に繁殖できます。

でも、親は、生まれた仔魚をエサだと思って食べてしまいます。

そこで、産仔専用の装置を作ることにしました。
装置と言っても、大げさなモノではなく、
簡単に手に入る物で作りました。

最初は、百均で買ったプラスチックのざるで作ってみました。

グッピーの仔魚は、生まれたらいったん底の方に潜るので、
底の部分に穴を開けて、生まれた仔魚がそこから外に出られるようにしました。

はじめはうまくいっていたのですが、
仔魚たちが、底の穴から、ざるの中に戻ってきて、食べられるのです。

そこで、今度は、2リットルのペットボトルを使ってみました。

まず、底の部分を切り取ります。
次に、キャップに、幅2mmくらいの細長い長方形の穴を何本か開けます。仔魚が出ていくための穴です。
キャップをして、逆さまにして、水槽に取り付けます。

先端部分が流線型になっているので、
キャップの穴の数が少なくても、仔魚は外に出られますし、
いったん外に出たら、
キャップの穴の数が少ないので戻りにくくなっています。


かなりいいできばえで、満足しています。


今の時代は、お金さえ出せば、ほしいモノが手に入りますが、
自分で工夫しながら、いろいろと試してみることは、
大変価値のあることだと思います。

うまくいかなければ、さらに工夫すればいいし、
うまくいけば、満足感を得られますし、
さらに工夫しようという意欲も生まれます。


これは私の、お金のかからない楽しみの1つです。



誰かに何かをしてもらったとき、
お礼を言ったり、お辞儀をしたりします。

当たり前のことです。


今日、車を運転していて、横から来た車に、道を譲りました。
その運転手さんを、何気なく見てしまいました。

すると、思っていたとおり、私に向かってお礼の仕草をしてくれました。
ただ、とても違和感を覚えたのです。

女性のドライバーさんでしたが、
大きく手を振り上げて、手のひらを私の方に向けて、止めました。

どんな方法であっても、
感謝の気持ちを伝えてもらえば気持ちのいいものですが、

軽く頭を下げるような会釈をしたほうが似合っているように思いました。


お年を召した男性が、このような仕草をされても、
そんなに違和感を持たなかったかもしれません。


女性はこんな仕草をするべきだなんて決めつけてはいませんが、
何とも気になる仕草でした。



では、もし、この方がお礼の仕草をされなかったらどうでしょう。

なんだこの人は、礼儀知らずだなあ。とは、思いません。
なぜなら、私は、
お礼の仕草をしてほしくて道を譲ったわけではないからです。

もちろん、お礼の気持ちを伝えてもらったら、気分がいいことは確かですよ。


自分で道を譲ろうと決めたからで、
お礼を言ってもらっても言ってもらわなくても、
そんなことは関係ありません。


このようなことは、いろんな場面でよくあることです。


人間関係でのもめ事も、
このような些細なことが原因となっていることがあります。


腹の立つことがあったら、
なぜ自分は腹を立てているのか。
何に腹を立てているのかを冷静に考えてみるべきです。


つまらないことで腹を立てると、
自分の大切な時間を無駄にしてしまいますからね。















ここ何年かについていうと、

春が過ぎ、あっという間に夏になります。

そして、残暑が厳しいというよりは、9月終わりごろまで夏で、
10月に残暑を感じます。

秋があっという間に終わり、厳しい冬がやってきます。

寒いなあ、寒いなあといいながら、
3月になっても、なかなかコタツをしまえない状態が続きます。

4月になって、ちょっと暖かくなりかけたかと思うと、
じめじめした梅雨がすぎて、
暑い夏がやってきます。


わたしが小さかった頃には、
もっと秋を楽しんでいたような気がします。

童謡に、
「ちいさいあき ちいさいあき ちいさいあき みぃつけた」
というのがありますが、
虫の声を聞きながら、秋の恵みを楽しんでいました。


今は、秋を楽しむ余裕もないまま、
夏服から冬服へとバトンタッチ。


服装も、半袖から、一気にマフラーに替わっています。



昔のことを知っている人間は秋の良さを思い出すことができますが、

今この季節で生きている子どもたちにとっては、

これは普通の季節の移り変わりとなっています。


季節感をみんなで共有できないのは、
なんだか寂しい気がします。


しかし、よくよく考えてみると、
共有できていないのは季節感だけではなく、
世の中に存在する様々な製品についても、
共有できていません。


スマホ

生まれたときからスマホに慣れ親しんでいる子どもたちに、
ダイヤル式の黒い固定電話なんてわからないでしょうし、

ましてや、壁掛け式の呼び出し電話なんて、多くの人が見たことさえないでしょう。


モノだけではなく、習慣や技術についても、
共有できていないことがたくさんあると思います。


だからこそ、お互いに理解し合うためにも、
せめて家族の中だけでも、
いろんな話をして、感覚のずれを埋める努力が必要だと思います。


「ちいさいあき ちいさいあき ちいさいあき みぃつけた」

童謡は、いいですねえ~