創意工夫という言葉をよく聞きますが、
実際に創意工夫するのは難しいことですが、楽しいことでもあります。
私は、趣味で熱帯魚を買っています。
小さな魚を飼ってきて、お世話をして、
成魚になり、繁殖して、数が増えていく。
見ていて楽しいし、水槽などのそうじも、また、楽しみです。
さて、熱帯魚店に行くと、いろいろな便利なグッズを売っています。
買えばいいのですが、わたしは、それらを手作りしています。
簡単に手に入る材料で、なんとか工夫して作ってみるのです。
これもまた、私の楽しみの1つです。
実は、グッピーを飼っています。
グッピーは丈夫な熱帯魚で、簡単に繁殖できます。
でも、親は、生まれた仔魚をエサだと思って食べてしまいます。
そこで、産仔専用の装置を作ることにしました。
装置と言っても、大げさなモノではなく、
簡単に手に入る物で作りました。
最初は、百均で買ったプラスチックのざるで作ってみました。
グッピーの仔魚は、生まれたらいったん底の方に潜るので、
底の部分に穴を開けて、生まれた仔魚がそこから外に出られるようにしました。
はじめはうまくいっていたのですが、
仔魚たちが、底の穴から、ざるの中に戻ってきて、食べられるのです。
そこで、今度は、2リットルのペットボトルを使ってみました。
まず、底の部分を切り取ります。
次に、キャップに、幅2mmくらいの細長い長方形の穴を何本か開けます。仔魚が出ていくための穴です。
キャップをして、逆さまにして、水槽に取り付けます。
先端部分が流線型になっているので、
キャップの穴の数が少なくても、仔魚は外に出られますし、
いったん外に出たら、
キャップの穴の数が少ないので戻りにくくなっています。
かなりいいできばえで、満足しています。
今の時代は、お金さえ出せば、ほしいモノが手に入りますが、
自分で工夫しながら、いろいろと試してみることは、
大変価値のあることだと思います。
うまくいかなければ、さらに工夫すればいいし、
うまくいけば、満足感を得られますし、
さらに工夫しようという意欲も生まれます。
これは私の、お金のかからない楽しみの1つです。
