発展途上国とフィンテック
あまり関連性がないようことのように
感じられますが
欧米ではすでにフィンテックで
貧困救済に大きく貢献する動きが
徐々に広がりつつあるようです。
ビル・ゲイツと妻メリンダが2000年に創設した
世界最大の慈善募金団体ビル&メリンダ・ゲイツ財団も
フィンテックを利用した貧困層救済に動きだしました。
世界中で銀行口座をもたない人の数は約20億人
貯蓄や送金する手段がない「貧困スパイラル」から
抜け出せず困窮している人たちに向けフィンテック
を利用してもらうことで、
日常の生産性を向上させることが可能に
例えばケニア、タンザニアで開始した送金、
小口融資サービスをおこなっているMペサ。
Mペサは、手軽で低コストで人気が爆発し
すでに1700万ユーザーを突破している。
また、バングラデシュでは、bKashがまたたく間に
1000万人の利用者を獲得していて
モバイルウォレットを通して支払い、貯蓄などいろいろな
サービスを提供。
このことからもフィンテックが発展途上国の
経済拡大に貢献することは間違いないく
ブロックチェーンテクノロジーの活躍の場は
ますます広がりそうです。
