異次元、そこにあるものであり、ないもの | Welcome to San's Wander land

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Sanが小さな頃から広げてきた妄想や思想をヒラメキのままに投稿してみようという場所でございます。


すべては私の思いではなく、導きとはからいのなすがままに...

以前に語っていた、タイムマシーンや多元宇宙理論。

何度か異世界に行く方法というのを試したことがありますが、まったくもって行けません!

アホですよねぇ、行ける訳ないですよねww

でも試さないで終わるのは嫌なので、ネットで探しては試してみて、、行けずじまい!

唯一できてないのが、10階あるエレベータの実験?残念ながらうちのオフィスは9階なので、
できないと断念w

ですがある日、そんなことばっかり実験しまくってせいか、たった一度だけ意識が飛んだことがあります。

電車に乗って出勤していたある日、各駅電車です。私は曲も聞いていない。
ただ友達にLINEを送ろうとしていただけ。

でもいつの間にか降りる場所を過ぎてたんです!

よく集中しすぎて他が目に入らなくなる時があります。LINEが原因?にしては止まってないし、私の中で時間がすっぽ抜けてて^^;

職場の仲のいい人に遅刻の原因はワープしてたんです!と伝えたら白い目で見られましたww



まぁ、そんな中二病的な話はさておき、さらにおかしな話をします。

海外ドラマでフリンジというのを皆さんはご存じですか?

あれはすごく面白くて夢中で全部見ました!私の大好物のジャンルです。


Xファイル的要素もありますが、あのドラマで私が食いついていたのが、やはり次元の話。

フリンジの世界感はたった二つのミラーのような二つの世界で出来ています。
似ているようで似ていない、隣り合わせの世界との行き来と過去や未来へと行く
(又は意識を飛ばす)

でもそれは二つだけじゃないんです。

自分が選択した事で世界が何重にも分かれている。らしいです。それは大きな選択で幾重にも枝分かれしてゆく

たとえば………
大学行こうとしたけど、やっぱり就職したとか。ディズニー行こうと思ったけど、USJにした。とか。簡単に言うとこんな感じ?

自分が幾重にも分岐していき、たった一人の自分だけど、いろんなシチュエーションの自分が常にいて、
それは自分であり、違う選択をした自分。だけど違う次元の自分。

フリンジの中でデジャブというのは、他の自分が先にその光景を見ているか、
もしくはそこで、同じ時、同じ場所、同じ光景でフィットしてしまっているか。 だそうです。


私も現にそんなことがありました。皆さんもあるんじゃないでしょうか。

私は行ったことない場所、行ったことのない個人経営のカフェにふと立ち寄ったことがありました。
ふと窓を見て、その窓枠から見た一台のトラックを見た瞬間、激しいデジャブに襲われたことがあります。

何故か恐ろしくて、何故か他に何かないかと思い出そうとしましたが、何もない。
でも私は確かにそこにいたのだと思ったんです。

これを体験したのはフリンジを見る前で、フリンジを見た時それを思い出して、あるあるだわぁ。なんて感じていました。

そして以前のタイムマシーンでも言いましたが、多元宇宙理論!

多元宇宙理論では全く違った原子や物理の法則があり、まったく違う世界だとされていますが
私はそれがどうも納得いかない。フィットしないんです。(勝手な解釈ですが)

フリンジの世界のような、前に語ったタイムマシーンの様な世界なんじゃないかって
どうしても思ってします。いや、そうあってほしいのかもしれません。

多分、この思いに至った原因が私の中あって、2歳ぐらいの頃起こった事件が始まりです。

きっと誰も信じませんし、きっと子供ながらの錯覚だとも思っています。それは2歳の頃

兄の幼稚園の運動会で、私はつまらなくなり勝手に幼稚園から外に出て、少し離れたやぶの所で遊んでいました。
自分の背丈ほどある草をかき分け遊んでいて、ふと寂しくなり戻ると世界の色が変わっていて、
不思議だなぁなんて思ってたら(夕暮れのような、なんかやらかい感じ)父が私をみつけて抱き寄せ、私を回収しました。

兄の運動会はまだやっていて、そこに多くの人がいました。でもなんだか不思議な感覚で、私はふと思っていました。
「この人達は、違う人達なんだぁ。」って。もちろんそこにいた父と母や自分の家族を含め全員が違う人達だって思ったんです。

帰らなきゃなぁ、なんて思って。
無言で先ほど行った方向を指さし、行くよう促しました。
あまり話せないのもありましたが、何より本当の父が違う人だ。とも思っていたので、ただ無言で訴えかけました。


だけど理解してくれるわけもなく、無言で下されたので、私は自らその場所へ向かい、
もう一度同じ場所へ行って戻ってみました。
再び父に回収され戻ったのですが、背景や人になれたのか
そこが本当に自分の場所なのか、本当の父と母なのか。ということが分からなくなり
その時はもういいや。的な感覚で終わりました。

2歳ごろの話ですが、何故かはっきりと記憶に残っています。

ずっと引っかかって離れなかったこの過去

もしかしたら私はこの世界の人ではないかもしれない。同じだけど、同じではない次元の自分と
その日に入れ替わっていたとしたら。。。そう思い初めて最近になって異次元に行ける方法を
探し求めています。
子供の頃から、次元に関することばかり調べていたのも、始まりはきっと2歳の出来事から
なのでしょう。

そして今多くを知ろうとし、学んで実感していることは「戻れない。」ということです。

もし本当に自分の選択肢で自分自身が多くの次元を作り出し、枝分かれしていたのなら

それは私が誕生した瞬間から私の次元は枝分かれをし始めた。ということになります。

小さな頃、何か一つの事象で枝分かれした自分、2歳ですからきっとその枝分かれも少なく
そして近い存在であった。だからこそ、入れ替わったのだとしたら。

この年になって、その時と同じ自分と同じ場所で出会うことはもう不可能に近いなぁ。
って思います。積み重ねてきた選択と共に私は幾重にも存在するのですから。

そして思うことは、戻ってどうするんだ?ってこと。
他の自分も、自分であることには変わりなく、違う次元というだけで他はなにも変わらないはず。

違う次元の私と入れ替わって、その次元の私の生活に果たして適用できるのかも分かりません。

私と違う仕事をしているかもしれないですしw

もし、お互いが戻りたいと同じことを願い、もう一度あの入れ替わった場所へ行けば、何かあるのではないか?

とも考えましたが、なんだか怖くていけません。

それはきっと、こんなオカルトの様なことは起きるはずもなく、

その場で虚しく空想している自分が切り離されて

現実に引き戻されるのを、私は恐れているのでしょう。




でもいつか、ふと行きたいと感じた時に行こうと思っています。

その時の私に出会えることを願って。


そしてもしかすると


行こうと思ったその時が、現実を見据えようと思った時なのかもしれません。

まだ私は、現実という虚像から逃げている存在なのかもしれません。