初代Switch、「最も売れた任天堂ゲーム機」に なぜ8年以上も売れ続けたのか | きまぐれブログ写真! 想い出・記念日。

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初代Switch、「最も売れた任天堂ゲーム機」に なぜ8年以上も売れ続けたのか

(写真:ロイター/アフロ)

初代Switch、「最も売れた任天堂ゲーム機」に なぜ8年以上も売れ続けたのか

初代Switchの販売台数が、ついに歴代任天堂ゲーム機の中で1位となりました。その主な勝因としては、「据え置き機と携帯ゲーム機を兼ねるハイブリッド型」であり、「一家に一台」ならぬ「一人一台」を確立した点がよく挙げられます。一方で、約8年3か月という「世代交代期間が最長」だったことも、大きな要因だったと考えられます。

 

この「最長寿ハード」は、偶然の産物ではありません。任天堂が意図的に目指し、戦略的に実現してきた結果といえるでしょう。そのために、どのような方針や施策が取られてきたのか、改めて振り返ってみます。

ココがポイント

Nintendo Switch、任天堂の歴代ハードで販売台数1位に。ソフト売上トップ3はマリカー/あつ森/スマブラ
出典:PHILE WEB 2026/2/3(火)

8年目を迎えるニンテンドースイッチ、これまでのライフサイクルに囚われることなく「新作タイトルの展開を続ける」
出典:GameBusiness.jp 2023/11/8(水)

全世界売上4300万本超 『マリオカート8 デラックス』が発売から5年後も売れ続ける理由とは?
出典:Real Sound|リアルサウンド テック 2022/8/5(金)

Switch発売以降、ゲーム専用機特有の製品ライフサイクルの中で、お客さまの反応と技術の進歩を捉えて改良を検討し続けた
出典:任天堂 2021/10/8(金)

エキスパートの補足・見解

任天堂の据え置き機として歴代2位のWiiは、発売当初こそ爆発的に売れましたが、後期には急激に失速し、6年未満という比較的短命なハードに終わりました。初代Switchの長寿戦略は、それを反省材料とした可能性があります。

 

まず、自社の主要IPによる高品質な新作を継続的に投入し続けました。発売初期には『ゼルダ』や『マリオ』、中期には『どうぶつの森』や『スプラトゥーン』に『ポケモン』を展開。さらに後期には『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を発売しました。

 

また、『マリオカート8 デラックス』は発売から5年目に「コース追加パス」を導入。その後も“ほぼ新作”として売れ続け、2025年末時点で累計販売本数は7000万本を突破。まさに、Switchの長寿化を支えた象徴的なタイトルです。

 

さらに、有機ELモデルという「価値を高めたバリエーション」を投入し、標準モデルの価格を維持。これにより、「待てば安くなる」という買い控えを防ぎ、高い需要を保つことに成功しています。

 

こうした成功体験は、Switch 2にも引き継がれるはずです。その信頼を守るためにも、そろそろ『ゼルダ』や『マリオ』の完全新作発表が求められそうです。

 

 

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