
美味しいみかんは「左」or「右」?栄養士が“美味しいみかんの見分け方”を解説
冬になると恋しくなる果物といえば「みかん」。
こたつで食べる定番の味ですが、スーパーで並んでいると「どれを選ぶと甘くて美味しいの?」と迷うこともありますよね。
上の写真のように、左と右のみかんが並んでいたら、どちらを選ぶのが正解なのでしょうか?
今回は、栄養士の視点から“美味しいみかんの見分け方”をわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧くださいね。
目次
1. みかんの栄養
2. 美味しいみかんは「左」or「右」?
3. まとめ
1. みかんの栄養
みかんには、風邪予防で知られるビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは肌のハリを保つコラーゲン生成を助け、健康維持にも役立つ栄養素です。
さらに、みかんの色のもとであるβ-カロテンには抗酸化作用があり、クエン酸は疲労時のエネルギー代謝をサポートします。袋や筋に多いビタミンPも含まれ、まさに“冬にうれしいフルーツ”といえます。
2. 美味しいみかんは「左」or「右」?
結論から言うと、右のみかんの方が甘くて美味しいんです!
その理由を順に見ていきましょう。
① 皮の色が濃い
右のみかん
左のみかん
右のみかんのほうが、皮の色がより濃く鮮やかです。
しっかり日光を浴びて育った証拠で、果肉も色づき、甘みが強くなります。
② 皮のキメが細かい
右のみかん
左のみかん
表面にある小さなつぶつぶ(油胞)が細かく密にあるものほど、皮がなめらかで甘い傾向にあります。
右のみかんのように、表面がつるんとしているものを選びましょう。
③ 手に取るとずっしり重い
右のみかん
同じ値段の場合は、持ったときに重みを感じるみかんを選びましょう。
果汁がたっぷり詰まっていて、糖度が高い傾向があります。
今回も右のみかんの方がずっしりと重く、果汁が豊富でした。
また、ヘタの色も甘さを見分ける大切なポイントです。
緑よりも黄色〜茶色に近いものはよく熟しており、甘みが強い傾向があります。
■実際に食べ比べをしてみた
左のみかんと右のみかんを実際に食べ比べてみました。
左のみかん
まず左のみかんは、果汁はあるもののやや水っぽく、酸味がやや強め。甘みが控えめで、全体的にあっさりとした印象でした。口に入れた瞬間の香りも弱く、「もう少しコクがほしい」と感じる味わいです。
右のみかん
一方、右のみかんはひと口で違いがわかるほど甘みがしっかり。果汁も豊富で、口いっぱいに広がるジューシーさがありました。酸味とのバランスもよく、後味に自然な甘さが残ります。皮をむいたときの香りも濃く、果肉の張りも感じられました。
見た目の違いだけでなく、実際に食べてみても「右のみかんの方が圧倒的に甘くて風味豊か」だと実感できました。
3. まとめ
美味しいみかんを選ぶポイントは、次の4つです。
• 皮の色が濃い
• 皮のキメが細かい
• 手に取ると重い
• ヘタが黄色っぽい
これらの条件を満たしていたのが、写真の「右のみかん」でした。
右のみかんは果肉の甘みが強く、ほどよい酸味とのバランスが絶妙でした。
旬のみかんを選ぶときには、ぜひこのポイントを思い出してみてください。
甘くてジューシーな“当たりみかん”に出会えるはずです。

