最近ハンコを使ったのはいつ?
▼本日限定!ブログスタンプ
【脱はんこ時代】職人の挑戦!印章デザインの新たなカタチ
ハンコの日(8月5日 記念日)
山梨県甲府市の印判総合商社であるモテギ株式会社が制定。
日付は「ハ(8)ンコ(5)」と読む語呂合わせから。
ハンコ(印章)の重要性をPRすることが目的。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。英語表記は「HANKO NO HI」。
ハンコ(判子)は、印、判、印章、スタンプなどとも言い、個人や団体の印を押して特有の痕跡を残すことにより、その責任や権威を証明することに用いる。英語ではハンコはstamp(スタンプ)と呼ばれ、朱肉の押された印影はseal(シール)と呼ばれる。
ハンコの材質としては、木・竹、石、水晶、金属のほか、動物の角・牙などが用いられ、近年では合成樹脂も用いられる。ハンコの語原は「版行」で、後に当て字で「判子」とも表記されるようになった。
日本では、西暦57年頃に中国から日本に送られたとされ、福岡県の志賀島(しかのしま)で出土した「漢委奴国王」の金印が日本最古のものとして有名である。印面一辺の平均2.3477cm、総高2.2367cm、重さ108.7297g。この金印は国宝に指定されている。
関連する記念日として、10月1日は全日本印章業組合連合会が制定した「印章の日」となっている。「印章の日」は、1873年(明治6年)10月1日、太政官布告によって公式の書類に実印を押すように定められたことに由来する。