昨年のCDや配信の売り上げ実績などから評価する「第38回日本ゴールドディスク大賞」(主催・日本レコード協会)が12日、発表され、人気グループ、Snow Manが最高賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」に3年連続で輝いた。
「タペストリー/W」などシングル235万枚、アルバム141万枚、音楽ビデオ181万枚を売り上げ、「ベスト5シングル」「ベスト5アルバム(邦楽)」「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」なども受賞し、7冠を達成した。
人気メンバーのラウール(20)は「大変光栄で、ファンの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。応援を糧に、これから制作する音楽作品は楽曲、映像ともに飛躍的にクオリティーを高められることを確信しております」と意気込んだ。
「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)」はザ・ビートルズが3年連続で受賞。同大賞史上初となる通算9度目の戴冠となった。
「ベスト・エイジアン・アーティスト」は韓国のSEVENTEEN、「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」はTravis Japanが受賞した。