藤井聡太八冠が決勝で敗れ連覇ならず 永瀬拓矢九段は初優勝 朝日杯将棋オープン戦 (24/02/10)
2024/02/10
朝日杯将棋オープン戦の準決勝と決勝が東京都内で行われ、藤井聡太八冠が決勝で敗れました。
朝日杯は持ち時間が40分で、持ち時間を使い切ると1手1分未満で指す早指し将棋です。
10日は午前中に、都内で準決勝が行われ、藤井八冠が糸谷哲郎八段を下して決勝に進出しました。
午後の決勝では永瀬拓矢九段と対局し、永瀬九段が129手で勝利しました。 「きょうも気持ちよく指せて、結果は残念だったが充実した1日だった」(藤井聡太八冠)
永瀬九段は初優勝で、藤井八冠は去年に続く大会連覇とはなりませんでした。