【藤井聡太八冠】見上げる先は…「タイトル20連覇？」 ALSOK杯・王将戦第4局 注目の検分
藤井聡太八冠 タイトル戦20連勝の新記録達成！王将戦で菅井竜也八段の挑戦退ける
将棋の第７３期王将戦七番勝負（毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催）の第４局が７、８日、東京都立川市で行われ、王将を保持する藤井聡太竜王（２１）（名人、王位、叡王、王座、棋王、棋聖）が挑戦者の菅井竜也八段（３１）に勝ち、シリーズ４連勝で王将３連覇を達成した。
藤井竜王はタイトル戦初登場となった２０２０年の棋聖戦から今シリーズまで、出場したタイトル戦で２０連覇を達成し、タイトル連続獲得の最多記録を更新した。これまでの記録（１９期）は、大山康晴十五世名人が１９６６年に達成し、藤井竜王が昨年１１月に竜王戦で３連覇して並んでいた。
