前田穂南が19年ぶり日本記録更新!日本人初の18分台【大阪国際女子マラソン】2024年1月28日 | きまぐれブログ写真! 想い出・記念日。

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【陸上】競技への思いがオリンピックに繋がった女性の物語/前田穂南 前田穂南が19年ぶり日本記録更新!パリ五輪に名乗り 日本人初の18分台、野口みずきのベルリン更新【大阪国際女子マラソン】

 

東京五輪代表の前田穂南(天満屋)が19年ぶりに日本記録を更新する2時間18分58秒で日本人トップの2位となり、今夏のパリ五輪の有力候補に躍り出た。(記録は速報値)

前田は序盤から先頭集団の中で力みのない走りを展開。21キロ過ぎでペースメーカーを振り切って前に出ると、そのまま日本記録を更新するペースを刻み、後続を突き放した。31キロすぎにウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)に抜かれたものの、粘り抜いた。

前田は2019年マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝して東京五輪代表に内定。だが、1年延期となった五輪本番では33位に沈み、その後もコンディション調整に苦しんだ。昨年10月のMGCは7位で、この時点でのパリ五輪の内定は逃していた。

パリ五輪の代表はMGC1位の鈴木優花(第一生命グループ)、2位の一山麻緒(資生堂)が既に内定。残りの1枠は今大会か3月の名古屋ウィメンズで日本陸連の設定タイム(2時間21分41秒)を突破した最速選手となる。いなければMGC3位の細田あい(エディオン)が内定となる予定だった。

これまでの女子マラソン日本歴代5傑
①2時間19分12秒 野口みずき 2005年ベルリン
②2時間19分24秒 新谷仁美 2023年ヒューストン
③2時間19分41秒 渋井陽子 2004年ベルリン
④2時間19分46秒 高橋尚子 2001年ベルリン
⑤2時間20分29秒 一山麻緒 2020年名古屋ウィメンズ
 

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