朝刊配達のバイク音で目覚めた。

アナログな新聞配達、私が子どもの頃は、牛乳配達もだったが、牛乳から廃れたな?新聞配達は中学生のアルバイトとして確立していた。配達と集金までが仕事だった。朝受け取る新聞の刷り経てのインクの香り、確か高校生まで続いていたし、大学生もお世話になっていた。都会だと夕刊もあった。朝早く起きるのに、最適だったが、雨降りの際のビニール包装と冬の寒い朝は辛かったものだ。若い頃は、早寝早起きが出来なかったものだが、年寄りだと簡単になる。今では、70歳5か月の年寄り、エンディングノートの整理中である。


寿命72歳11か月の 我が輩、余命は後2年半である。