終活を昨年ほぼ終えた満70歳の爺には、毎年少しづつ晩年が近付いて来るのかもしれない。余命2年7か月、短いようでこれが長い。エンディングノートを打ち込みながら、2年程度掛けて修正しよう。


私は、高血圧気味のためか、早寝早起きである。夕方7時には、床に就き、早朝1時半には目覚める。以前は、二階で寝ていたから、起きてから、3時間ほどボーッとしていたが、今は「高齢者向け専用賃貸住宅」なので、補助事業として、一階部分に住むことになり、起床は3時となった。周りには、ケアハウスやデイサービス等の介護施設や火葬場や霊園等も多い。今では、自宅での老衰死等は贅沢なのだ。孤独死は嫌なので、往診行為の出来る掛かり付け医師の死亡診断書交付の可能なここに生活の場を移した。自宅で転倒事故等と診られる死でも、不審死だと検視官の死体検案書が無いと葬祭業者は受けてくれないし、ましてや火葬場も受け付けて貰えないのだ。遺体解剖は病死した患者さんの遺族の了解を得て、病理学医の免許を持った医師が主治医を指導ながら行ったものだが、見学自体は執刀医の許可を受けた者となっていた。その当時は事務屋も見学チームの一員となった。一番気持ちが 悪かったのは、開頭術で回転ノコギリで頭蓋骨を開くところ、歯科医の歯を削る音が消えた今、回転ノコギリのキーンという音と共に、あの血塗れの脳味噌は髄膜に包まれていたとはいえ、二度と見たくないものだ。検視官は遺体解剖の専門家で、検死官室や捜査一課の応援の元検視を行う。これは、鑑識とは別なのである。自宅での死は、案外多いものだ。浴槽内での心臓麻痺等は、以前とほぼ同じだが、ヒートショックによるものが増えたようだ。気密性のある家屋でありながら、セントラルヒーティングが行われておらず、冬季はおろか、季節の変わり目での不審死が多い。遺体解剖とは、死因究明のためとはいえ、プライバシーの暴露を伴うので、これはこれで遺族にはキツいものがある。2人の葬儀は、検視作業が終わり、 男女2人の身元が把握出来たところからのスタートなのだろうか?浅草方面での捜査待ちとなる可能性が大である。


さて、今日は、くら寿司で桜鯛フェアを満喫し、それから買い物に出掛けた。今日は、天気も良いし、買い物日和だ。しかし、明日から天気が崩れるらしい。早めに帰宅したら、私も洗濯に励もう。今日は出来る限り洗濯を済ませて、明日は最低限のものしか洗濯しないぞ!


栃木県内で発見された男女死体遺体損傷( 焼却)事件については、その後警察が調べているものの、はっきりしたことは分かっていない。実は宝島龍太郎なる人物は、 上野近辺で株式会社サンエイ商事を経営、怪しげな行動を取っており、トラブルメーカーだったらしい、通常この手のケースには、裏社会がトラブル解消に動くらしいが、取引相手が中国や韓国等半グレ連中だとそうも行かないらしい。

 死体損壊事件での捜査となるだろうが、結局は、殺人事件での立件となる。マスゴミの掻き回しに混乱を来してはならない。首都圏の犯罪には、裏社会も手を引いているところがある。昔のように、東京湾や横浜港に沈めて魚の餌にするとかノウハウは廃れてしまっている。地元警察も、浅草署に出頭した20代男性の事情聴取を行った警視庁のサポートを受けても、中々捜査が進まず困ったものだろう。栃木県警も避暑地や別荘地というスタンスでの捜査しか出来まいから、警視庁の捜査待ちかもしれない。マスゴミが掻き回すのかもしれない。しかし、明日は土曜日、マスゴミも放送が進まないのが栃木県警への良いサポートになりそうだ。