昨日は、土曜日、今日は、日曜日。

昔は、土日と云えば豪華なテレビ番組が勢揃いしていたものだが、今や金曜日の夜から土日に入ると、詰まらない番組ばかり、正月番組で放送されなかったものだろう。大滝秀治では無いが、その有名な科白が浮かんでは消えていった。碌なプロデューサーも残っていないのかもしれない。昔は、気骨のあるテレビマンがお金を使い、面白いテレビ番組制作に日夜寝る間も惜しんで励んでいたが、バブル崩壊後からお金の使途等制限が加わって来たらしい。今は、能登半島大震災の影響があるから、誰も何も云わないように思える。


さて、能登半島大震災は、地震というより、地殻変動だと思われる。あのような隆起は、只の地震では現れないし、地震が数年間も続いているというのも不思議である。能登半島は、 将来の立山連峰のようなところとなるのかもしれない。そのような感じを受けてしまう。造山運動まで考えられる。この地球は、約46億年の 歴史、その中でも、日本列島は、約三千万年と若いらしいから、起こり得るのかもしれない。さて、元日早々能登半島大震災は発生したのだが、家族を悉く失った男性をテレビで見た。妻子や親兄弟姉妹等を失ったらしい。自分だけは、元日から出勤せざるを得なかったらしい。民間のシフト業務か、医療関係者、警察や消防、自衛隊等の関係者が浮かんだ。一人だけ生き残り、家族の葬儀に忙殺される姿は、痛々しかった。生き地獄だろう。任務だから仕方ないでは済まないのかもしれない。


他人事では無いのだ。昨年から、様々な騒動が越年したが、亡くなった方々は、ある意味幸せなのかもしれない。家族等遺族親族が一番辛いのだろう。


天災に対する正常性バイアスについて、今一度要検討すべきである。


我が終活もほぼ終わったのだが、マイナポータルサイト経由でのe-taxで20日(土)の午前中には、終わっているが、税務署からの問い合わせが、明日月曜日から控えている。居住用不動産( マイホーム)の3,000万円控除まで終われば書類を全て廃棄したうえで締めたい。それより、うきうき家計簿というオンラインネット家計簿をいつまで使い続けるのか悩む、人は死ぬまで、いや死んでからもお金とは縁が切れないのだ。


なお、今日は28日ということで、語呂合わせで、 ニワトリ🐔の日、ケンタッキーフライドチキンの千円パックが購入出来る。