去年の5月26日(金)、この高齢者向け専用賃貸住宅にマイホームを売り払って住み替え、その後8か月目を迎えた。去年の今頃は、「終活三年計画」を着々と執行していたが、まだマイホームで生活していた。まさか、団地を離れて、この高齢者向け専用賃貸住宅に移るとは、「終活三年計画」の中だけのことだったのだ。


2月にマイカーのあんしん点検(昔の6か月点検)を受け次回車検を受けず廃車する旨を伝えてから、全てが具体的に動きだした。クルマの引き上げ時期と家仕舞いの時期をリンクさせ、妻のマイカーリース車をマイホームで新車更新、住み替え先の高齢者向け専用賃貸住宅で変更登録することにした。


マイホームの明け渡し期限を梅雨入り前に行うこととし、5月26日(金)2時と決めて動いた。専任媒介契約を火災保険会社担当者から紹介された不動産業者と締結したのが、2月から始め3月末終了、3か月で更新となるらしい。家や隣との境界を見て貰い、リノベーションに500万円~1,000万円掛けて売るよりは、周囲の環境や利便性を生かし、更地で売る方が良い等のアドバイスを受け、内覧会は避けて更地売却で業販をお願いし、4月には売却決定し、4月22日付けで売買契約締結、手付金を貰った 。この手付金の範囲内で、 住み替え手続き全般を行うことになる。なお、固定資産税及び都市計画税・火災保険料等は、日割計算とした。なお、高齢者向け専用賃貸住宅だと、4月中に入居手続きをすると5月分家賃等は不要とのこと。


5月下旬まで、高齢者向け専用賃貸2日住宅を探して内覧を媒介不動産業者と共に行い、家賃等6万円以内の希望物件をようやく探し当てたのが4月22日(土)、QRコードから入居申請を行った。パソコンやスマホは扱えるものの、老眼泣かせ、年寄り泣かせである。家賃等は、オール税込58,458円で翌月分を毎月27日の保障会社への口座振替、家財等は、その殆どをレンタルリースとし、自前となるのは、持参するオープントースター、新たに購入する炊飯器と電気ケトルだ。手付金の範囲内で、住み替え費用を負担、家仕舞いは、5月26日(金)午後2時に残りの売却代金受領と鍵2個(オリジナル①・予備①)の交換で終わった。目出度し、目出度し。