華やかなプリント生地を使った
和道ヨガの矢萩由三子先生が 
特注で作ってくださる足袋を、
私たち門下生は
由三子足袋
と呼びます。、、、
最初の写真は一番派手なのを!!

他のは色目がちょっーっと
地味なんですけどね!私の趣味で!!

華やかでかわいらしい分、
薄目の生地なので、
あちこち破れるのははやいです。

私にしてみれば、
やっと足に馴染んだ頃、
破れてしまう残念無念ー!!

並べてみたら、
破れているのは同じような部分。

補修してみようじゃないですかー!!

糸と針は、
刺し子用のものを使っています!

① 足裏とプリント生地の繋ぎ目
 ここは、多分一番破れるとこ!和道ヨガで、四股立ちしたり、摺り足で歩いたりしたら、もう、一日で破れてもおかしくないかも!特に、踵、母指球脇、小指付け根。

今回はざっくりブランケットステッチ。気になるかたは、できるだけ細かくどうぞー!



そして、さらに破れたら、布を当ててしまいます!特にこちらの紺足袋は、踵の底にまで大穴が空いてしまったので、ちょっと大きく丈夫な当て布。





② 親指の爪まわり
 私の爪が反りぎみなのかもーー。ここは必ず穴が空きます!

たまたま龍の模様に赤い炎が上がっているので、同じような朱で炎を真似たサテンステッチ。穴さえ塞げて、まわりに馴染めば多少がさつでも大丈夫!




紺足袋の爪まわりは、特に大きく穴空きだったので、念入りに!回りをチェーンステッチでぐるりと取り囲んでから、中をサテンステッチしました。


この、紺足袋、ほぼお稽古専用ですが、たまに仕事ではいていても、上から見た限りでは傷んでいる様には見えません、、、多分!

↓↓ 上から見たとこ!



こんな感じで、一足二年以上使ってますー!
そのうち、丈夫で可愛いのを自分でも作りたい、、、いつになるかなー?