作業してるときだけは、忘れられる。 | Project Li-AA(仮)…の、中の人のつぶやき。

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非公式AAチームの中の人がアレコレを書くだけのブログ。
配信者活動としてのアレコレはOwndで書くことにして、
それ以外は、AAチームの中の人として徒然なるままに書き散らしていきます。

 
 

作業しているときは、前職のトラウマも先への不安も一時的に忘れることができる。
目の前のやることに集中して、次の手順、今の手順を考えて頭を忙しくする。
そうすることで、余計な思考が一時的に止まる。

一つのことに集中できる仕事は…まあ好きだ。
身体を使う仕事もまあ…体力はあまりないけれども好きではある。
…でも、具体的に何の仕事かと言われると…わからない。

 

本当はパソコンに関するスキルはある程度持っている…だから最初に事務職を選んだ。
だけど、失敗した。失職した。心身を壊して、自●未遂まで行った。
上からの言葉で傷ついた、それでも仕事だから、生活のためだからと頑張り続けた。
「新人よりできていない」「病気に逃げている」「結果が出なければ努力してると言わない」

…その末路は、報われないものだった。壊れてしまったから、棄てられた。

なんだろうな、頑張っても報われないって思ってしまうことが多い。
結局その人の匙加減一つで、全部決まっちゃうんだから。
 

「もう過去のこと」、自分でそう言い聞かせてはいるし頭ではわかっている。
それでも、時々フラッシュバックに襲われ、息苦しくなり、手が震え、吐き気に襲われ…。
いつしか…「転職が怖い」「一般就労が怖い」「高い税金に追われる無職の時代が怖い」
「パワハラが怖い」「理解されないような気がして怖い」「棄てられるのが怖い」
そんな恐怖感で頭の中がいっぱいになる。

 

感情なんてなきゃいいのに…そうすれば、怖いって思うことがなくなるから。
発達障害なんてなきゃいいのに…そうすれば、普通の人として穏やかに暮らせるから。
でも、そんなものを否定したってなくなるわけではない、一生付き合っていくもの。

 

それでもまあ、もし過去を変えることができるとするならば。
「いじめ」がない学生生活に、「パワハラ」がない社会人生活に過去改変したいね。
…それができたら、苦しむことなんてないだろうから。