とあるVTuberの雑談配信にて、こんな例え話を耳にした。
人の心は一枚の紙。
折り目がない状態が「健康な心」だとして、
クシャクシャに丸めた状態が「病んでいる状態」だとする。
そこから立ち直った状態は、「紙を再び広げた状態」。
時間が経ってきれいに紙が伸ばされたとしても、
その「折り目」はずっとついたまま。
一回心が壊れた人は、(完全に)元に戻らないのよ。
前職のトラウマ、思えば8年経っていても消えてないんだよね。
一般就労、正社員への復帰を考えようとすると、
今でも息苦しくなったり、動悸やめまいに襲われる。
…そうでなくても、前より頻度が減ったとはいえフラッシュバックは未だにあるんよね…。
その一方で、「うっすら通り目がついた状態」ってのは、
「一度グシャグシャにされた」人じゃないと見えないのかなって、時々思う。