あけましておめでとうございます。
「五黄の寅」も、よろしくお付き合いください。
皆さんから、この強い運気を少しでも分けていただけたら、幸いです。
さて、
昨秋に再開を報告した麻雀(詳細は、「麻雀②~再戦~」で)。
主要メンバーのひとりで、ロック喫茶のマスター(予定)の雀士I君が、
Yahooのオンライン麻雀で、11月月間1位を獲得しました。
おめでとうございます!
これで、現メンバーの立ち位置が確認出来ましたぁ~。
ところで、
丑年の一番の収穫と言えば、
トートバッグのセレクトが一段落した事でしょうか。
これまで、開口部が狭くなる台形のビスポークを「Logsee」で。
開口部が若干広い台形のファスナー開閉仕様を「ワイルドスワンズ」で。
開口部が幾分広い台形のファスナー開閉仕様を「万双」で。
そして、長方形の開口部にファスナーがないタイプを「ココマイスター」で選んで来ました。
使い勝手は、後日お知らせする事として…。
(Logseeは、「革製品(トートバッグ)~ミネルバ・ボックス④-Logsee~」で紹介しました。)
(ワイルドスワンズは、「ベルト⑥~革製品メーカー⑥-ワイルド スワンズ~」で、サドルプルアップのベルトを紹介しています。)
(万双は、「ベルト⑫~ビスポークの世界-万双~」で、ビスポークのベルトを紹介しています。)
(ココマイスターは、「革製品(アーバンパース)~ミネルバ・ボックス③-ココマイスター~」で、二つ折りの財布を紹介しています。)
次は、ベルトと靴でしょうか?
順番が逆かもしれませんが…。
ただ、数年前までは、
どちらもミネルバ・ボックスを使った製品をほとんど見掛ける事はありませんでした。
当時は、
「何か問題があるのかなぁ~」と、半分諦めかけていたのですが…。
やはり、作ってもらえるメーカーがありました。
ベルトの時(詳細は、「ベルト⑰~ビスポークの世界④-長沢ベルト工業~」で)にも紹介した
東京、葛飾区にある長沢ベルト工業。
半世紀の歴史があり、J&Eセジュイック社のブライドルレザーを使って、
平造りのしっかりとしたベルトを製造しています。
こちらの方は、王道のネイビーでしたが…。
この技術を信じてオーダーしたのが、
肉盛のフェザー仕上げのもの。
色は、もちろんダークブラウン(タバコ)。
(バダラッシィ・カルロ社のミネルバ・ボックスのダークブラウン。)
(ベルトループは、定革が2本。)
(ベルトの裏の先端は、緩やかに弧を描きます。)
(ピン穴の中心を裏側から…。)
定革2本、ピン穴3つと、ちょっとだけ太目の3.2cm幅が僕なりの主張です。
(鈍い光沢の長方形のシルバーバックル。)
(裏革は、ヌメです。)
(2.5cm間隔で丸穴が三穴。先端は、丸い形状です。)
(ズームアップしてみました。)
残るは靴。
ビスポークでお願いするしかなさそうですが…。
大阪、梅田で、良い靴職人さんに出会えているのが幸運です。
(おまけは、最近稽古をつけてもらっているコンピュータ将棋「将皇」のレベル5の投了図。811手掛かりました。)