もう、３０年以上前になりますが…。
お世話になった産科の女性医師から
生まれたばかりの長女の脚に異常がある、と告げられました。
平均よりかなり大きく、脚も長かったため、
膝から下、特に足首からが極端に内向きに変形していたようです。
紹介いただいた大阪の形成外科での診断は、内反足。
早速、専用の補装具を製作してもらって、
成長の都度、作り直して２年近く装用し、矯正した想い出があります。
これが更に娘にも受け継がれて…。
こちらは、手術が必要なレベルでしたので、かなり難渋しましたが、
幸いな事に、今では、まったく支障なく歩けるようになっています。
何の因果でしょう。
ひと月を間近にした頃、これまた、長女が二匹の関節の異常に気が付きました。
しかも極端に内向きに変形して固まってしまいそうな状態を。
（手前のグレーがクリーム。彼女の左前脚の状態で分かっていただけると思います。黒虎のタルトは、少しばかり軽症です。）
（最近は、手作りのケージの最上階（４階）で、仲良くハンモックで揺られるのがお気に入りのようです。）
既に家族会議で、クロの避妊手術を決めていましたので、
いつも壱吾がお世話になっている獣医さんに診断していただくと…。
前脚の関節が矯正が不可能なほど変形しており、
将来、この状態で屋外を歩かせるのは、傷から感染症に罹るリスクが高くなる。
未熟な状態で妊娠し、多分、早産で出産したのが影響したのでは、との事でした。
引き取っていただける話も進んでいたのですが、これで頓挫。
腹を括って、壱吾オジさんと同居させるしかなさそうです。
続きます。
（おまけは、プレジデントハンガーの集合写真。中田工芸、木内製作所及び長塩産業の製品です。）
中田工芸のブログは、こちらで…「プレジデントハンガー～中田工芸～」
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